靖国神社崇敬奉賛会青年部あさなぎの動画で軽く触れられていた一冊。
その瞬間に検索してポチっていましたw
当方が購入したのは文庫版ですが、単行本もまだ出品はあるようです。
凛の国 美しい日本の精神遺産 (講談社+α文庫) 文庫 – 2007/2/21単行本はこちら?↓
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内容(「BOOK」データベースより)
現代の若者たちに伝える、素晴らしい先人たちの精神遺産。戦後最大の国難に直面している日本。この危機を脱出するためには、若者たちが自虐史観を捨て、美しいこの国の精神文化を取り戻さなければならない!第二次世界大戦後、政界・財界双方の裏面史を体験したただ一人の生き証人として、「最後の国士」が精緻な筆致で歴史の虚構を覆し、日本の誇るべき精神を浮き彫りにしたベストセラー、待望の文庫化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
前野/徹
1926年、東京都に生まれる。1950年、日本大学法学部を卒業。読売新聞社などを経て、1960年、東急グループの総帥・五島昇氏にスカウトされ、東京急行電鉄の秘書課長に。その後、五島氏の懐刀として政界、財界、マスコミとの折衝役として活躍。この間、中曽根康弘氏、石原慎太郎氏、安倍晋三氏などと密接な関係を築き、「最後の国士」と呼ばれる。1981年から1992年まで東急エージェンシー社長。この間、業界13位だった会社を電通、博報堂に次ぐ3位にまで躍進させる。アジア経済人懇話会会長、ニュービジネス協議会顧問などを務めるかたわら、多くの勉強会を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社 : 講談社 (2007/2/21)
発売日 : 2007/2/21
言語 : 日本語
文庫 : 272ページ
ISBN-10 : 4062810891
ISBN-13 : 978-4062810890
落手したものの、母の入院その他で、まだまえがきと目次くらいしか見ていませんが……それだけでも、大方、内容の察しはつくかな?という感じ。
安倍政権時代には、この種の本が、雨後の筍のように次から次へ出版され、それを元ネタにしたような感動系動画も氾濫しましたが……
出版の日付けを見れば、本書の場合、単行本が2004年、文庫でも2007年。震災以前、某悪夢のナンチャラ政権以前の出版。
そうしたブーム(?)より一歩も二歩も先行していた一冊のようです。
まあ、アジア主義的な聖戦史観というのは、今となっては、あるいは、(左側ではなく、保守自由主義の方面からも)、ツッコミどころもいろいろ見えてくるかもしれませんが、少なくとも、反日売国極左政権を誕生させてしまった大方の国民より、目が見えていた著者ではあると言えるのかもしれません。
しかして、その後、”日本を取り戻す”はずの安倍政権が二回の増税で日本の経済回復を台無しにしたうえ、惰弱な外交で中露を増長させ、さらには今のところ社会主義以外の何物にも見えない岸田政権さえ誕生して、アイコクが愚劣な政治屋どもの詐欺的ポーズに堕しきった感もある今日この頃……「国士」は何を思うのでしょうか。。
文庫版:カスタマーレビュー https://amzn.to/3CPXCTL
5つ星のうち4.3
9 件のグローバル評価
星5つ…59%
星4つ…16%
星3つ…25%
それ以下は0%
単行本:カスタマーレビュー https://amzn.to/3wq9AkC
5つ星のうち4.5
12 件のグローバル評価
星5つ…66%
星4つ…22%
星3つ…11%
それ以下は0%
いずれも大好評。低評価皆無。
☆3は何件かありますが、
中身はとても参考になる興味深い本でしたが、価格が・・・というのは、商品ではなくショップレビューですし、レビューと出品者が紐づけされないAmazonでは、どうにもしようがないでしょう。スルーでよろしいかと。
高値掴みしてしまいました。
ということで、☆3は事実上2件のみ、
かつての日本人の精神のうつくしさ が良くわかる。が、若い人がこの本に感化されるとちょっとやばいかも
著者の「現代日本と日本人への問題意識」、「歴史教育の重要性と問題点」、「国際関係の非情さ」への指摘と、「なってほしい日本人像」の主張には多くの点で共感できた。前者は短文なので曖昧な一方、後者はしっかり長文ですが、前者が言いたいことも、ニュアンス的には後者に近いモノはあるかもしれません。
しかし、一方で、その主張のために展開する論理構成は、とても粗いとも感じた。それは「著者個人の歴史観、日本人観」と「歴史上の事実と虚構」、「著者の歴史的事実に対する推理、期待」、「当時の日本人に一般的であったと思われる心情」、「ある外国人のみた日本人への好意的評価」や「特定の立派な日本人の紹介」などを、都合よく組み合わせたり、一般論化したり、さらには日本に対する否定的な見解は事実上、完全に無視した上で、戦前の日本は立派で正しかったという論理構成である。また、その他にも、「論理の飛躍」を多く感じた。
アジア主義的な聖戦史観に対しては、定番の批判でもあるでしょうか。
安倍政権時代のネット保守の「祭り」の中では、冷静に耳を傾けにくかった批判かもしれませんが……今となってはどうでしょうか。
アジア主義の聖戦が、結局、共産主義の躍進に利用された成り行きひとつとってみても、「どうしてこうなった」の歴史の皮肉を感じざるをえず、心情的な共鳴・共感はさておき、無邪気な礼賛”だけ”に安住することもためらわれる気がしなくもなく……愛国者であればあるほど、こうした批判に、向き合ってみる必要はあるかもしれません。
本書の次には、江崎道朗の一連の著作など、合わせて読んでみるのもよいかもしれません?
さはさりながら。
そういう認識にたどり着く前に、一度は、本書のような情緒を、通過しておかなければならないというか、本書のような情緒に一度は首までどっぷり浸かっておかなければ、その「次」のステージへと進むこともできないものかもしれません。
文庫版&単行本とも、残るはすべて高評価
(https://amzn.to/3EUw4NH 、 https://amzn.to/2YpTrPD)、
過去の日本が置かれた状況。
このことについて一通り俯瞰できる内容になっている。
しかも、日本と海外の比較について記載があり、日本だけを考えたときには
理解できないことも、すんなりと理解できる内容になっている。
<<1996年8月、インド独立50周年の式典...
インド独立の闘士...レイキ博士は...日本に対する思いをこう述べました。
『太陽が空を輝かし、月光が天地を潤し、満天に星がまたたく限り、インド国民は
日本の恩義を忘れない』と。
この言葉通り、1989年に昭和天皇が崩御される(亡くなる)と、インド国民
は一週間も喪に服したのでした。日本はたった3日間だったというのに...。>>
日本国民みんな読むべきです!
学校の教科書にすべきです!
わたしの知らなかったことがたくさんで驚きましたが、今まで何かおかしいと思っていたことが霧が晴れるように、がってん、納得しました!
日本はアジアのために戦った。決して侵略者ではない、欧米のように奴隷みたいに扱わず、しっかり教育もさせ近代思想を時代遅れのアジアの各国に無償でささげた。
もし日本がたった一国でアメリカやイギリスと戦争をしなければ、日本が約90万人近くの死者を出さなければ今頃アジアはアメリカなどの奴隷になっていただろう。
中国や韓国はもっと日本に感謝すべきだ、頭越しでえらそうに「反日」だけしか言わず、日本がアジアのために何をやったかよくわかっていない。この本を読むとそう思えてくる。
日本人として歴史を学ぶだけでなく、などなど、当然ですが、大好評。
誇りと魂を学んだ。
日本国を愛し自分に何ができるか
を、問われた貴重な一冊。
この無邪気な礼賛に、100%共感するか、ほろ苦いものを感じるか……
閲覧者次第かもしれません。
まずは目を通してみていただければ、と。
当然ですが、楽天にも出品はあるでしょう。
「凜の国」の検索結果:楽天
ブックス&ブクログとも、多少のレビューもあるようですしね。
なお……
まえがきに詳しいですが、本書のタイトル「凜の国」は、歌手・林明日香さんの歌のタイトルそのものだそうです。
シングルCDはもう廃盤かもしれませんが、ベストアルバムなどには収録されているようですし、今ならストリーミングとかDL盤とか、デジタル音源もあるかもしれません?
Amazonなら、
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凜の国 [ 林明日香 ]など、チェックしてみてもよいかもしれません?
ゴールデン☆ベスト 林明日香 [ 林明日香 ]
いろいろ含めて、健闘を祈ります。
Yotubeにはもっとクリアな音源もないこともないですが、
非公式ばかりみたいなので……とりあえずこのLIVE版で。
一応、こちらは所属事務所の公式?チャンネルでしょうか?
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