2021年07月23日

【動画】【竹田学校】歴史・鎌倉時代編⑨~神宮の御用材~|竹田恒泰チャンネル2


Youtube【公式】竹田恒泰チャンネル 2 から。


動画概要:
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伊勢神宮の話については特につけ足すこともないですが。


この時代というか次の時代というか。前記事で登場した後醍醐天皇の御代に、伊勢といえば、もうひとつ、斎宮復興の試みがあったことを思い出してみたい気もします。
天皇の代替わりごとに任命され、伊勢に下向する未婚の皇女。
宮中の神鏡と伊勢の神鏡がセットであるように、天皇とセットの分身のようにも見える、信仰的には本来、相当に深い意味があったかに見える制度ですが。
平安時代も半ばになるとその意味も忘れられ、形骸化し、やがて朝廷の経済難の時代が来ると、任命はされるものの実際に伊勢へ下向することは無くなっていったそうですが。
幕府を倒し、天皇親政≒王政復古を唱える後醍醐天皇、この制度も復興させようと考え、皇女殿下もやる気マンマンだったようですが。結局、伊勢下向が実現する前に、建武政権自体が崩壊し、このたびも、伊勢下向は実現せず……それどころか、これを最後に、ついに制度そのものがトドメをさされ、以降は伊勢下向はおろか、斎宮の卜定自体が行われなくなったという皮肉というか藪蛇な話。

ところで……

前記事で書いたように。大義名分論で足利の悪口を言うのは簡単ですが、ひるがえって、それでは後醍醐天皇は、建武政権は、「現実」的に国民のためになる政治を行ったのか?そこも問われるべきかと思います。
とりあえず、政治とは要するに税金を集めて山分けすることですが(元寇の結果、恩賞≒土地が足りない云々で政権が不安定化したのも、要は土地がお宝≒税源だからでしょう。人頭税の時代には人がお宝だったわけですが)、建武政権は国民のためになる税の集め方・使い方をしたのか、できたのか。
税金の使い方≒予算は、国家の意志ですが……建武政権の意志は国民の幸福増進を志向していたか?
そこがアヤフヤだと、竹田さんのお好きな「君民共治」や「おおみたから」の理想も、単なる美辞麗句に堕してしまいかねないように思うのです。

そして思うに、王政復古で国民のための税制というなら、それこそ、古代の聖帝にならって、3年間徴税を停止する~くらいをやってみせるのが、理想だったように思いますが(大義名分論で足利を非難するなら、なおさら)。
王政復古が単にきらびやかな朝儀の復活を意味するのであれば、それは逆に増税一直線という意味にしかならなかった可能性も高いのではないでしょうか?
斎宮の伊勢下向といったって、野々宮でのおこもりから美々しい行列をつらねての斎王群行など……全部、国家予算≒税金でまかなうわけですしねぇ。
民力を休養させ、財政を立て直し、めでたい御代が花開いたうえでなら、それもよいですが。
あるいは、そのためにも何よりもまず神事が大事~と、大義名分論的には、理屈をつけることもできるのかもしれませんが。
昨日まで討幕の戦乱をやっていて、明日からは南北朝の動乱が始まろうという、そんな「現実」の前に、実際のところ、その「理屈」は通用したのか?

もちろん、斎宮復興の一事をもって、そこまでの影響を考える必要はないのかもしれませんが。しかしまた、「一事が万事」。朝儀・神事重視の姿勢が斎宮一件だけにとどまったはずもなく。その姿勢と現実的な減税・経済政策は、ちゃんとバランスがとれていたのか? 専門家のセンセイ方にはそのあたりをちゃんと検証してみたうえで、建武政権の評価を行ってほしいような気はするのです。
というか、天皇の悪口を言いたくて仕方ない戦後サヨクの「歴史」は、そのあたり、やってきたのかしら?
ウヨクはまた、(大義名分論で足利の悪口を言う簡単なお仕事ではなく)、現実的な政策評価でもって建武政権や足利の評価を見なおすなり何なりの作業を、してきたのかしら?

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posted by 蘇芳 at 14:59|  L 「竹田学校」(鎌倉時代) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする