Youtube ChGrandStrategy から。
動画概要:
2020/10/14
中国の挑発から始まったシナ事変。中国に居留する日本人260人が惨殺された「通州事件」などいろいろな事件が起こる中、数々の人々が暗躍していました。当時の近衛首相、蒋介石はもちろん、近衛内閣を操っていたソ連のスパイ、毛沢東、そしてスターリンなど。
これからも戦争は避けなければならないと思わせる、この無残な歴史を学びます。
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歴史の「真相」の本当が何なのか、まだ議論は必要かもしれません。
が、その「議論」そのものすら封殺してきた戦後日本が、その封殺によってどれほどの知的荒廃に陥ってきたか、その事実だけは明らかであるように思います。
そうした「荒廃」はあるいは、スターリンや中共の手玉に取られた、脳内お花畑サヨク・戦前日本も、同じような面があったかもしれません。
動画でも言及のある三田村武夫の「大東亜戦争とスターリン -戦争と共産主義- https://amzn.to/3ifwnuu 」巻末史料として当時の「識者」の言がいくつか収録されていますが、いったい何が言いたいのだか、支離滅裂で中にはオカルトめいてさえ見える無惨なタワゴトのなかで、もっとも理路整然として、少なくとも日本語として読むことができるレベルに達していた、ほとんど唯一といっていい「識者」が、他でもない、ゾルゲグループのスパイ≒スターリンの走狗・尾崎秀実だったことは、何とも象徴的な現象というべきでしょうか。
だからこそ、分析・議論が必要。
でなければ、同じ扇動にまた何度でも乗せられないとは限らないのですし……
実際、現在進行形で乗せられていない保証すらもないのかもしれませんしね。。
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