終盤の動画はyoutube上念司チャンネル ニュースの虎側 から。
某奥山氏が褒めてたような気がしないでもないので。
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ハイブリッド戦争の時代 単行本(ソフトカバー) – 2021/5/7
2014年のウクライナ危機以降、ハイブリッド戦争という言葉が頻繁に用いられるようになった。
尖閣周辺での中国の挑発行動や台湾有事の可能性を抱える日本でも、ハイブリッド戦争への関心が急速に高まっている。
ところが、論者によって「ハイブリッド戦争」が指し示す世界観が大きく異なっており、かえって、この言葉を用いることで、無用な混乱が引き起こされていることは否めない。
ハイブリッド戦争とは、国家主体が、あらゆる手段を駆使しながら、正規軍による武力行使未満の行動をとることで他国に危害を与える事態を指し、そのターゲットは民主主義だ。
国際政治学の視点に立つハイブリッド戦争の研究が、米中露の大国間競争下の生き残りをかけた日本に求められている。
ハイブリッド戦争の概念の変遷から、ユーラシアの東西における数多くの事例を紹介し、日本外交・安全保障への提言を盛り込んだ新進気鋭の研究者による意欲作!
出版社からのコメント
ウクライナ危機以降、ハイブリッド戦争という言葉は、安全保障専門家の間で拡大し、現在では日本の『防衛白書』にも記載されるなど、実務レベルでの関心が高まっている。
ところが、邦語で読めるハイブリッド戦争に関する書籍は、ほとんどない。米国に新政権が誕生したとしても、大国間競争という現代国際政治のトレンドが、今後、大きく変わるとは考えにくい。
大国間競争下でのハイブリッド戦争のダメージをすぐさま受けるのは、政治・社会の分断が深刻な国家である。それは、まさに現在の米国ではあるまいか。また、ウクライナのように大国のはざまに立たされている国家も、ハイブリッド戦争のターゲットになりうる。
それは、まさに日本である。時代が大きく動くとき、何よりも重要になるのは知識である。
二〇二一年という節目の年にあって、日本としては、大国間競争時代のハイブリッド戦争に関する知識を深める時期に、差しかかっているのではないだろうか。(本文より)
著者について
志田淳二郎(しだ・じゅんじろう)
名桜大学(沖縄県)国際学群准教授。1991年茨城県日立市生まれ。中央ヨーロッパ大学(ハンガリー)政治学部修士課程修了、中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。
中央大学法学部助教、笹川平和財団米国(ワシントンDC)客員準研究員などを経て現職。専門は、米国外交史、国際政治学、安全保障論。
主著に単著『米国の冷戦終結外交―ジョージ・H・W・ブッシュ政権とドイツ統一』(有信堂、2020年)などがある。
出版社 : 並木書房 (2021/5/7)
発売日 : 2021/5/7
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 215ページ
ISBN-10 : 4890634096
ISBN-13 : 978-4890634095
日本でハイブリッド戦争について最も学術的にまとまった本が出ました。オススメです。 pic.twitter.com/dlNvWaNvjt
— OKUYAMA Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) April 29, 2021
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
4 件のグローバル評価
星5つ…70%
星4つ…30%
それ以下は0%
件数が少ないので参考程度ですが、大好評。
今のところ高評価しかありません。
まあ、何ですな。
ジャンルがジャンルですから、経験上、今後もし低評価が入るとしても、どーせ党派的な罵詈雑言や誹謗中傷程度のものにしかならなさそうな予感はしなくもなく。高評価の「投票」2件、「レビュー」が2件もあれば、購入検討の参考としては十分という気もしないでもありません。
どの道、最終的には、自分で読んで確かめるしかないジャンルですしね。。
何はともあれ、
>「「ハイブリッド戦争」がもたらす新たな脅威」とのレビュー:Amazon
>「この戦争に同盟の抑止力が効くのかどうか、国連常任理事国の露中が法の抜け穴を探って仕掛けている戦争にもっと注意が向くべきですね。」とのレビュー:Amazon
など、いずれも大好評。
初期のレビューというのはわりと熱心な読者が多い傾向があるようなないような気もしないでもないですし、まずはじっくり目を通してみていただければ、と。
日本はこのような動きに対して、何らかのアクションを起こすことを迫られる時がくるのを今の段階から想定しておくべきであって、いざというとき、慌てふためきドタバタするようなみっともない姿をさらさないためにも、その対応策を考えておくべき時なのである。本当、あとで慌てても仕方ないのですが……
クリミア侵攻の当時、ネット上の似非保守サイトにも、プー支持のゴミのような書きこみがあふれていた、**国家日本。
無駄に似非保守人気の高かったソーリダイジンが、プーに尻尾振ってもいましたなー。など思うにつけ、信じられます? あの与党より右の政党がイッコも無いンデスヨ? というか何というか暗澹とせざるをえないわけです。

まあ、庶民がベンキョーして何になるのかムナシイ気もしないでもないですが、あきらめたらそこで試合終了云々。
せめて国民のレベルを底上げしないとなー、とも思うわけです。
Amazonはもちろん楽天にも出品は以下略。
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