2021年05月17日

【読書】適菜収「コロナと無責任な人たち」(祥伝社新書)

姉妹ブログからコピペ。



信犯のデマなら悪質ですが。目盛りの違うグラフを重ねてみたり、全然近似していない近似線をドヤ顔で引いてみたり、当方ごとき文系の目にも明らかにアレな自称専門家を見ていると、この人たちは「ケーキを切れる」のだろうかといっそ心配になる今日この頃。
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コロナと無責任な人たち (祥伝社新書) 新書 – 2021/5/1

2020年1月に始まった新型コロナによるパンデミックは、戦後の平和ボケとなれ合いを享受してきた日本のリーダーたちの本性を暴いた。
数百億円を投じて世界から失笑された「アベノマスク」、反対を押し切って強行された「Go Toキャンペーン」、都民に戸惑いだけを残した「東京アラート」など、愚策の見本市のような政策が次々に発表されてきた。
また、コロナ禍に乗じて畑違いの素人が根拠のないデマを声高に発信し、そのたびに国民の間で不信と分断が生まれている。
本書では政治家、知識人たちの腐敗を抉り出し、知性なき国家の惨状を白日の下に晒す。
目次
第一章 新型コロナ拡大のA級戦犯
第二章 デタラメな政治家
第三章 新型コロナ流行下でデマを流した言論人
第四章 社会不安に乗じるデマゴーグ
第五章 ナショナリズムの衰退と国家の機能不全
著者について
適菜収
1975年、山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作「アンチクリスト」を現代語訳した『キリスト教は邪教です!』『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』『日本をダメにした B層の研究』(ともに講談社)など著書40冊以上。近著に『日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』(ベストセラーズ)、『ナショナリズムを理解できないバカ 日本は自立を放棄した』(小学館)。
出版社 : 祥伝社 (2021/5/1)
発売日 : 2021/5/1
言語 : 日本語
新書 : 216ページ
ISBN-10 : 4396116284
ISBN-13 : 978-4396116286


書の範囲にちゃんと含まれているかどうかはわかりませんが、著者による、
BEST TiMES(ベストタイムズ):コロナ感染者急増で大阪は「医療崩壊」その元凶は何だったのか?【適菜収】
などもよければ参照してみてください。
やや長いかもですが、著者も出演した、
BEST TiMES(ベストタイムズ):新型コロナと無責任な言論人
などもどうぞ。こちらでのターゲットは本書にもほぼ確実に登場しそうかしら?
(追記:意外と出てこないみたい? 物足りない~とのレビュー(https://amzn.to/2QqKEZO)などありますね…)


スタマーレビュー
5つ星のうち3.6
24 件のグローバル評価
星5つ…43%
星4つ…17%
星3つ…10%
星2つ…13%
星1つ…17%
わりとバラけています。
もはやカルトの様相を呈した界隈があっちにもこっちにも発生している今日この頃、極端な評価はほぼ自己紹介かしら?
特に低評価のほうはその傾向が顕著な気がしないでもありません。
「エセ保守」「適菜収はコロナ脳」とのレビュー:Amazon
などはその典型?
「コロナ脳」とか界隈の”ギョーカイ用語”を使っている時点でお里が知れますし……
余命三年時事日記考:10333. 本のタイトルに悩むのは
だいたい、感染症の話と政治的党派性がゴッチャになっている時点でどうかと。ウイルスはおそらくこのレビュアー氏よりもはるかに 公 平 ですよ。。


げくのはてに自称「医療従事者」まで登場。
「医療従事者です」とのレビュー:Amazon
まあ、言うだけならタダですし、異性にもネコにもなりすませるのがネット。
結局、肩書マウントではなく、発言の「内容」自体が問われるところですが……
なんでしょうねぇ……
コロナを軽視して5類感染症にしてたらここまで医療が切迫することもないでしょう。
とか、
西浦は8割制限しないと感染はとめれず。40万人死ぬと言いました。8割自粛しなくてもそんなに死なないし、季節性もあるので自然に収まることもあります。
とか、本物の医療従事者というよりはむしろストン教団スルスル派の物言いに近いような気がするのは当方がクマさん読者だからですかねぇ。。
まあ、本物の「医療従事者」の物言いがどちらだか、このあたり↓と見比べて考えてみるのもよいかもです?


まあ、本の内容が内容だけに、低評価欄が、まさに「無責任な○○人」とそのファンの人たちの見本市になりがちなのは当然でしょうか。
上でリンクを貼ったように、コロナ関連のデマに関する著者の発言は、ネット上でも読めるのですから、彼我の認識を読んだうえで、その反対者がナンボのものなのか。リテラシーを働かせてチェックしてみてくださいというところですね。


ういう意味では、高評価のほうにも党派的な人が混じっている可能性もありますが……
それでも、相対的にどちらがより「正気」に近いか、判断材料にくらいはなるでしょう。
低評価にリンクしただけでは不公平ですから、高評価のほうもいくつか貼っておきます。
軽くチェックしてみてください。
「『大阪のコロナ犠牲者増の原因は「無責任な言論」から』」とのレビュー:Amazon
「デタラメな政治家・評論家・言論人をぶった切りに」とのレビュー:Amazon
「待望の本」とのレビュー:Amazon
「現実を直視できない人のための本。」とのレビュー:Amazon
などなど、まあ、やはりこちらもこちらで政治的党派性(著者自身のというより、著者に便乗したレビュアー自身の?)が目立つ投稿もあり、そうした「便乗」を許す著者の言動の下品さも相当なもののようでゲンナリしますが。
数撃ちゃナントカなのかどうなのか知りませんが、一応、党派性を越えて誰の目にもアレな例の御仁やその周辺などについては、ちゃんと標的にしているようですから、本書に目を通してでも解毒すべき人はいるかもしれません。。
ちなみにこちらにも「医業者」はいるようです。
当然ながら先生はコロナというう疾患に関しての個人的な意見は述べていません。コロナに関しては素人だから当然です。しかし世の中はなぜか皆さん独自のコロナ理論をもっていらっしゃり、ネットで恥ずかしげもなく発信している。先生の言葉をかりれば「醜悪」「抜歯するしないの判断は歯科医にしかできない」である。面識はないがおそらく人格者であろう感染症専門医の忽那先生も「小学生の夏休みの宿題ではないのだから、僕のコロナ日記のような持論の展開はやめてほしい」と訴えている。
私も医業を30年近くやっているが、ネットではコロナは医者の利権だそうです。コロナ治療をしない医者も諸悪の根源らしいですね。ではコロナ以外の疾患の治療は誰がやるのでしょうか?整形外科医に分娩はできない、皮膚科医は脳外科疾患は診ることができないことをご存じでしょうか?
コロナは風邪らしいです。インフルエンザより死亡者数が少ないのでたいしたことがないそうです。では実際にコロナ診療を行っている専門医がなぜあそこまで悲壮な顔をして危機を訴えるのでしょうか?彼らはプロです。ただの風邪やインフルエンザに動揺するはずがありません。利権のためですか?陰謀ですか?
この「専門」の能力と同時に「限界」をわきまえた自称「医業者」と、まさしく「僕のコロナ日記のような持論」を展開する☆1の自称「医療従事者」。どちらをどう思うか。読む者のリテラシーが問われるところかもしれません。
そのうえでさらに、
「毎年風邪をこじらせ亡くなる老人はいるが、2020年はそれがワイドショーで観える化されたので騒いでいるだけ」とコロナを軽視する専門家もいる。それが正解なのかもしれない。尾身先生や西浦先生の言っていることが実は間違っているかもしれない。そこで適菜は言う、

「論理的に考えることができない人は、『正解』を教えてくれる人に接近していきます。(中略)そして批判されればされるほど、外部の声を聞かず頑なになっていく」と。

コロナでどうするのが正解だとは言っていない、非常事態と向き合う態度のことを言っているのだ。
ネット社会は思想の二極化が進む。保守とは「断言を避け、自らの理性も疑うこと」であり、今最も大切なのだが、忘れられた態度なのである。
というのが、それこそ「リテラシー」なのかもしれません?
何でしたら自分の目で判断してみていただければ、と。


然ですが、楽天にも出品は以下略。
「コロナと無責任な人たち」の検索結果:楽天

チェックしてみてください。

健闘を祈ります。




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ラベル:適菜収 読書
posted by 蘇芳 at 00:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする