2021年02月07日

桜林美佐「自衛隊の経済学」(イースト新書)


 パ○ンコ産業10兆円
 防衛予算5兆円

というのが「軍事小国」ニッポンの現実。
とすれば、
左方面の「グンクツガー」がナンセンスなのはいうまでもなく、
右方面の「こんなにツオイぞ自衛隊」的な幻想もいい加減にしておいたほうがよいかもしれません(さすがに今どきそんな無邪気な**は減ったと思いたいですが)。

その「現実」を押さえておくのにちょうどいい手軽な本。
2015年という、平和安全法制が話題になっていたころの出版。
本書の「現実」を見たうえでこそ、安倍政権の意図も理解しやすくなるでしょうし、あるいは、その後の成否についても、占いやすくなるでしょうか?
読みやすい、薄い新書ですし、2~3時間もあれば読み終わるでしょうしね。

ということで、以下、姉妹ブログからコピペ。




まに撃つ、弾が無いのが、玉に瑕。。
「自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買うhttps://amzn.to/3jmAtzs」などという話もありましたが。。
ゼニカネの話を抜きにしては、軍の運用もできないはずですが……真っ先に予算を削られる役所といえば長年ごにょごにょ
自衛隊を語るに際して、戦略戦術も、地政学も、憲法論議もいいですが、その前に……ですかね?


自衛隊の経済学 (イースト新書) (日本語) 新書 – 2015/10/10

安保法制によって日本が戦争に突き進むと言われている昨今、では日本が実際にどれほどの戦力を持っているか、どこに重点的に予算を配分しているのかと聞かれて即答できる人は少ない。本書では、自衛隊への直接取材をライフワークとし、防衛産業についても造詣が深い気鋭のジャーナリストが、これまでメディアであまり語られることのなかった自衛隊と経済のカラクリを縦横無尽に解き明かす。「経済的合理性」で考えれば、安全保障のために日本がなにをすべきかが、くっきりと見えてくる。
著者について
桜林美佐(さくらばやし・みさ)
1970年東京生まれ。日本大学芸術学部卒。フリーアナウンサー、ディレクターとしてテレビ番組を制作した後、ジャーナリストに。国防問題を中心に取材・執筆。月刊「テーミス」に『自衛隊と共に』を連載。「夕刊フジ」に『国防最前線』を毎週火曜日連載。著書に『海をひらく 知られざる掃海部隊』『誰も語らなかった防衛産業』『自衛隊と防衛産業』(並木書房)、『ありがとう、金剛丸 星になった小さな自衛隊員』(ワニブックス)、『日本に自衛隊がいてよかった 自衛隊の東日本大震災』(産經新聞出版)などがある。

特別対談 上念司×桜林美佐 防衛経済のトンデモ理論を論破する!

【目次】

第一章 基本からわかる日本の防衛く
第二章 数字で読み解く「防衛経済学」
第三章 間違いだらけの「防衛経済」
第四章 日本にいちばん必要な「防衛経済」とは
出版社 : イースト・プレス (2015/10/10)
発売日 : 2015/10/10
言語 : 日本語
新書 : 200ページ
ISBN-10 : 4781650600
ISBN-13 : 978-4781650609


スタマーレビュー
5つ星のうち4.8
10 件のグローバル評価
星5つ…85%
星4つ…8%
星3つ…8%
それ以下は0%
大好評。低評価皆無。
1件だけ☆3はあるようですが、
「ラジオの放送を聞く限り基本的な数値を把握しておらずそれほど深い知識があると思えない」とのレビュー:Amazon
ただの揚げ足取りでしょう。
「俺ちゃん様は知ってるもンね」ですか。良かったですね。


るはすべて高評価。
「パチンコ産業の1/5と書けばその脆弱性が浮き彫りになるだろう。本書はこのようにデータを駆使し、経済学の視座から自衛隊と国内防衛産業の不遇を鮮明に描写している」とのレビュー:Amazon
「正論だと思います」とのレビュー:Amazon
「何をさしおいても、我が国の経済成長が大事。と感じました」とのレビュー:Amazon
「自衛隊を経済の側面から見ることで、新たに見えてくる問題点とその解決策を考えさせてくれる良書です。」とのレビュー:Amazon
「すくなくとも国政選挙に投票する資格を持つ人なら、この本にあることくらいは常識としてわきまえておきたい。」とのレビュー:Amazon
などなど、当然ですが、大好評。
パチンコ産業の1/5……
巷間、GNP1%枠といえば、予算を低く抑えるため、と思われがちですが。実際には、そう見せかけて、むしろ予算を確保するための方便だ……という話を小耳にはさんだことがありますが。よもや実態が「0.4%以下」の惨状とは……目まいがします。
それでも日本が豊かな時代であれば≒パイそのものが大きければ、0.4%でも金額としてはそれなりだったかもしれません。
しかしながら、失われた30年を過ぎて40年目に突入しつつあるデフレ不況。その最中に増税増税また増税で経済を冷やし≒パイを小さくしつづけてきたとすれば、痴呆どころか狂気の域。
そんな政治屋どもを当選させつづけるわれわれ国民も国民ですが……構造的な問題が大きすぎてどないせーちゅーねんとしか言いようもありません。




2015年発売の本書。
その後の5年で、少しはマシになっていればよいのですが………………
どうなのですかねぇ
背筋が寒くなりそうな一冊ですが、しかし、上のAmazonレビューにもある通り、「すくなくとも国政選挙に投票する資格を持つ人なら、この本にあることくらいは常識としてわきまえておきたい」一冊ではあるかもしれません?


然ですが楽天にも以下略。
「自衛隊の経済学」の検索結果:楽天

など、チェックしてみていただければ、と。

健闘を祈ります。


品詳細はこちら→自衛隊の経済学 (イースト新書) (日本語) 新書 – 2015/10/10
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posted by 蘇芳 at 02:08| 自衛隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする