2021年01月13日

【動画】ラジオ紙芝居~木曾義仲と巴御前の生涯~ シーズンⅡ #9「ライバル 頼朝・義経」の巻【FMとやま】


FMとやま から。


動画概要:
2021/01/12
FMとやま「ラジオ紙芝居~木曾義仲と巴御前の生涯~」

シーズンⅡ #9 ライバル 頼朝・義経 2021年1月12日放送 牧内直哉
-----------------------------------------------------------------------------

今回のラジオ紙芝居に関する解説はこちらからお聴きください
http://www.fmtoyama.co.jp/contents/podcast_49.html

-----------------------------------------------------------------------------
■番組ホームページ
http://www.fmtoyama.co.jp/program/program_73.html
■番組ブログ
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/kisoyoshinaka/

源平合戦を題材にした漫画アニメドラマ映画などなどは多々ありますが、そのかなりの部分が、頼朝か義経かを主役に据えたもの。
義仲も登場はしますが、ほとんど常に脇役で……好意的に描かれている場合であってもなかなか、父の世代にまでさかのぼっての因縁が詳しく描かれる機会は少ないように思います。
すると、そもそも、口で打倒平家と言っているくせに、なんで源氏同士で争っているのか、根本のところで腑に落ちないような作品もたまにしばしばわりとけっこう見かける気もしないでもありませんが……

こういう、「父の仇」というわかりやすい物語類型がハッキリすると、いろいろスッキリしますし、頼朝の腹黒さが際立ちますし……
世に「判官びいき」と言いますが、その義経も、VS義仲には加担しているわけで、「義仲びいき」の正当性は、義経のそれどころの騒ぎではないとも言えそうです?
そういう意味では、今回、あえて義仲を「主役」に据えたこのシリーズの、ある意味、白眉というか、面目がハッキリした回だったような気もします。

それにしても源氏とゆーのは仲が悪い。
もちろん、頼朝の冷血を合理性の裏返しとか、政治的功績を高く評価する声も一方にはありますし、それも妥当ではあるでしょうが。
その頼朝の政治的権勢も、三代目までしか続かず、あとは北条の乗っ取られていくわけですから、彼の「能力」にも微妙にムナシサはつきまとい……諸行無常の鐘の声、ブーメランの響きありですなー


追記:
解説音声で言及されている昭和31年の映画というのは「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」ですかね?
Wikipedia:新・平家物語 義仲をめぐる三人の女
同じ「新・平家物語」と名のつくものでも、清盛編(https://amzn.to/39r0hpl)や義経編(https://amzn.to/35BaMFB)とは違ってDVD化はされていないようで(昔はVHSがあったようですがhttps://amzn.to/35AlGv7)、やはり冷遇されているというか……どこかで配信でもされないものですかねぇ。。

Amazon:
乱世を駆ける―木曾義仲と巴御前
大鵬が行く ~義仲と巴御前~
源平盛衰記絵本をよむ―源氏と平家合戦の物語
【復刻本】菊池寛「源平盛衰記」 (響林社の復刻本シリーズ)
平家物語 (岩波文庫 全4冊セット)
平家物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
源頼朝-武家政治の創始者
新・人と歴史 拡大版 04 源義経 伝説に生きる英雄〔新訂版〕