2020年10月19日

【動画】日清戦争と下関条約【CGS 斎藤武夫 歴史の授業 第57回】


ChGrandStrategy から。


動画概要:
2020/07/08
今回は「日清戦争」について学びます。
朝鮮を独立させたい日本と朝鮮を属国にしておきたい中国の思惑がぶつかり始まった日清戦争。圧倒的な勝利を飾り、無事、朝鮮を独立された日本。そして遼東半島と台湾を手にしたのですが、そこにイチャモンをつけてきた国が…

「独立門」の本当の意味くらい知っておきませうね***の***ども。
というのはおいておいて(´・ω・`)

日本も今やすっかり眠れる**化したようなしないような。
他山の石にすべき歴史ですが……
だからマトモに教えないのですかねぇ、出会い系文科省。

あとは、まあ、当ブログでは何回か書いていますが、三国干渉の主唱者はどこのドイツだという……このあたりは常識として知っておくべきかと思います。
本使は講和條件に反對する獨逸の意向に關し伊國外務大臣と長時間會晤せり其節同大臣は内密に本使に告げて曰く獨逸は初め伊國の協同を望みたれども伊國は之を謝絶したり今囘獨逸をして斯く變動せしめたる同國の底意は全く因て以て歐州大陸の政略上佛露の同盟を遮斷し遂に佛露をして孤立の位置に立たしめむと欲するに在り
このシリーズの前回のタイトルは「軍事力の強さが国の運命を決める!」でしたが。
それはもちろんとして、その軍事力をいつどこで誰を相手に使うのか、判断力≒インテリジェンスが伴う必要があることも、言うまでもありません。
開戦から終戦、そして臥薪嘗胆の判断さえ含めて、主体的な判断力を失わなかった当時の日本外交のあり方には、注目すべきものがあると思います。

動画では日本の勝因を国民国家だから云々と言いますし、それ自体は、まあ、よいですが。
しかし現世の物事に完全無欠ということはありえず、何事につけ、一長一短あるわけですし……動画の範囲でも三国干渉に対する「国民」の反応は感情的で冷静を欠いていたことが指摘されています。民主国家が衆愚政治に陥る危険は常に潜在し、かといって国民を見下すエリート気取りの官僚主義は、大東亜戦争以来現在進行形の失敗の本質でありつづけているともいえるでしょう。


国民の愛国心を使い捨ての食い物にする上級国民どもの本性に多数派の「国民」が気づいたとき……「国民国家」の幻想は「崩壊」するのか、それとも、「正常化」の端緒でもつかめるのか? 理屈としては後者もありうるはずですが、現実問題としては前者になるのが関山という気がしなくもない今日この頃。

皇室があるから大丈夫~ででもあればよいですが。
そもそもその皇室自体を守りきることができるのかどうなのか? 国賊だらけの政府・省庁をそのままにしておきながら、皇室に守ってもらおうとばかり要求するのも、美しくない。気はしないでもありません。

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posted by 蘇芳 at 15:20|  L 「CGS 斎藤武夫 歴史の授業」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする