2020年06月11日

【動画】【竹田学校】歴史・縄文時代編⑦~国譲り①~|竹田恒泰チャンネル2


【公式】竹田恒泰チャンネル 2 から。


動画概要:
2020/04/11
■入学式から順番に見られる!
『竹田学校』再生リスト→http://bit.ly/3d3Q0k7

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竹田学校とは…
全国一斉休校で授業がなくなってしまった小中高のみんなに向けて竹田恒泰先生の授業を配信していきます!(※おっさん、おばはんも出席可!)

「国譲り」という政治的には不可解な現象ゆえに、出雲神話は様々な憶測・論考を誘惑してきました。
平和的に国を譲るという展開も(現代の権力亡者的には)不可解ですが。さらにその後、「出雲」に国を譲らせておきながら、天孫はなぜかアサッテの方向の「日向」に天下られ、その後(島根県のある日本海側ではなく)瀬戸内海側を通って「大和」に東遷されるという、地理的にも不思議な展開が待っています。

この出雲神話が古事記には大量に収録されていながら、日本書紀では大きく割愛されていること。出雲国風土記では同じ出雲系の神々がまったく異なるローカルな相貌を見せていること。出雲国造神賀詞では、(古事記のちょうど上の動画に含まれているあたりでは小物臭が半端ない)天穂日命が非常に重視されていること、など、相互に矛盾する伝承が多いこともそれを助長してきたでしょうか。
場合によっては、邪悪な大和政権に対して云々、反日のシンボルめいた扱いをされることさえ、なくはなかったかもしれません。

そもそも、神武天皇が大和にお遷りになり、建国される以前。さらにはその後、四道将軍や景行天皇・ヤマトタケル命・仲哀天皇などの征西・東征を経て勢力圏が拡大されるにはまだまだ時間がかかるわけで。大和朝廷とは異なる独自の神話世界を持った氏族などは、出雲の他にも多々あったかもしれません。にもかかわらず、その中で、出雲だけがなぜ古事記のなかでかくも特別な地位を占めえたのか?

そこに見るべきものは、出雲と大和の(サヨク好みの)「反目」なのか、むしろ正反対の「親和」や「協調」「協働」なのか。
理屈はどちらにもつけることはできそうですが。
従来は、実証よりもイデオロギー的な選好で決められてしまいがちだった気がしないでもないことには、注意が必要かもしれません。

出雲といえば銅鐸の大量出土などでも有名ですが。考古学的な知見はその後も蓄積されているでしょう(それさえもイデオロギー的に歪曲されうることはこちらこちらなどなどで見た通りですが)
とりあえず、左翼が待ち望む「反目」や「侵略」や「征服」の証拠が見つかったと言う話は寡聞にして聞かない気もしますが……では、実際のところ、何が起きていたのか?

当方ごときにはわかりませんし、わからないことをわかったふりして吹聴したくもありませんが……

この「竹田学校」では、古事記上巻の世界を「縄文時代」に同定しているわけで、そのあたりに、文献上の、または考古資料上の何か根拠があるのか(それとも古事記のあらすじ紹介だけに終始するのか)、ちょっと楽しみにしておこうかと思いつつ視聴している今日この頃です。

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