2020年06月06日

【動画】第3回プラザ合意でどうなった?なんで株高?【CGS 上念司】


ChGrandStrategy から。


動画概要:
2013/06/17
『じっくり学ぼう!日本経済』第3回プラザ合意でどうなった?なんで株高?
講師:経済評論家 上念司 聞き手:神谷宗幣
公式ブログhttp://ameblo.jp/cgsinfo/

テーマは、「バブルの発生と崩壊、その後始末...」ということでお送りしております。
今回は、日本が大きく盛り上がっていたバブルの時代、その裏で何が起こっていたのかについて振り返っていきます。
超円高政策のプラザ合意。円高不況がやってくる!...かとおもいきや、金融緩和を行った結果、株価がなんと、上がってしまいました!
しかし、今とは大きな違いがありました・・・

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さらば優しき日々よというか、昔語りになってますが💧

どうせ昔語りをするとすれば、ついでに意識しておきたいことは、70年代、80年代って、(こうして日本だけ見ているとサッパリわかりませんが)、冷戦期なのですよね。
プラザ合意自体がレーガン政権ですし。
レーガノミクスというのは対ソ戦略でもあったのではなかったかと。
(何かそんな時代背景が、上念氏自身の「経済で読み解く日本史⑤ 大正・昭和時代 https://amzn.to/2XM5vGC」に載っていたような気もしないでもありません)

さかのぼれば日本の高度経済成長も日本人が勤勉だったからというよりは1ドル360円の固定レートによるところが大きかったらしく。
その固定レート(ブレトン・ウッズ体制??)も、言ってしまえば、ソ連潰しの経済戦略の一環だったとか。
こうしてあらためて歴史を振り返ってみると、経済戦争(であるはず)の歴史を、日本人自身がよく理解していないというか、米ソ冷戦を他人事くらいにしか意識していないことが、現在進行形の米中冷戦に対する対処を誤らせている遠因ではないのかという気がしてこないこともありません。

ソ連を潰すためにある程度の無理も重ねて返り血だって浴びただろう(一応の)同盟国。
に対して、日本はどう対応したのか、すべきだったのか。
その結果、何が起きたか(とりあえず動画の時点では景気よくなったらしいですが、いわゆる日米貿易ナンチャラ的な言いがかりはさらに……?)。
日米関係はもちろん、対敵戦略含めて、どこかの世襲政治家が一時は言っていた(最近めっきり言わなくなった)”地球儀的”視野で、歴史をふりかえっておくのも、必要な作業かもしれません?

特に、(金融政策に失敗した第二次石油ショックとか、そのへんの責任を日本になすりつけた面もなきにしもあらずとかいうプラザ合意とか)、米国がしばしば微妙に間違った判断をしてしまうとすれば、そんなときこそ、なおさら日本の正気が試されますし。。
できれば、同盟国がトンチンカンなことを言いださないように、事前に、意思疎通しておくべきはずでもあるような気はしないでもないですしねぇ。。
(つけくわえると、冷戦期といえば、インテリジェンスヒストリー的には、ルトワックいわくナカソネ売国奴説や、米中同盟、なども、あったわけですし)

昔は、それでも、(動画のように景気がよくなっていたのですから)、少なくとも経済的には、まだしもよくやっていたほうなのかもしれませんが。

ひるがえってその後~今現在。
デフレで増税とかやって国力を減衰させたあげく、冷戦の敵国に尻尾をふりまくる、どこかの経済オンチ政権は、歴史から何を学んでいるのでしょうね。。

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1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル
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インフレとデフレ
日本経済を学ぶ
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