2020年05月29日

【動画】【伊勢神宮】自給自足の営み ISE-JINGU


伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU) から。


動画概要:
2018/04/02
神饌など神さまへのお供え物を御料(ごりょう)といいます。神宮には年間1500回に及ぶお祭りを滞りなく行うため、神宮神田、神宮御園、御塩浜などでお供え物を自給自足しています。

たぶん、以前にも一度チェックしたことのある動画だと思いますが。
あらためて視聴してみてしみじみ。
服を作ったり、塩を焼いたり、米を作ったり野菜を育てたり、それらを料理したり……
伊勢神宮でやっていることって、基本、カミサマの「日常生活」なのですよね。
電波系非日常の神秘体験とかアセンション()とかとは一番縁遠い世界。
日々の暮らしとか日常とか生活とか、食う寝るナントカとか、それが一番神聖だという、つまるところ非日常の「神秘」を必要としない信仰というのも、一周回って深い信仰だと思ったりもするのです。
ある種の宗教人は西洋一神教にコンプレックスを抱いたり、神道を一神教化したり「教義」を作ろうとしたりという御仁も、歴史上、いたりいなかったりしたかもしれませんが……そんな必要ないよね、というか何というか。彼らと「違う」ことこそが神道の取り得ではないかと。
日本における信仰、祈りとは単に神前で頭を下げるだけの表面的な行為ではなく、神様の日々の衣食住の品々を心を込めて用意すること。それをお捧げすること。これが日本古来の神道の信仰であり、祈りの姿だと理解できた。だから、私たちの日常生活は神々の日常生活の延長線上にある。私たちの日々の暮らしを大切にすることはそのまま神への祈りにつながるのではないだろうか。
だからこそ、その神聖な「日常生活」を破壊せんと企てるものがあるとすれば、それこそは、日本と、日本人と、そして八百万の神々の「敵」であるのかもしれません。


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ラベル:伊勢神宮 神道
posted by 蘇芳 at 14:14|  L 伊勢神宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする