2020年05月03日

【動画】【竹田学校】歴史・岩宿時代編②~日本人は最初から日本人~|竹田恒泰チャンネル2


【公式】竹田恒泰チャンネル 2 から。


動画概要:
2020/03/29
■入学式から順番に見られる!
『竹田学校』再生リスト→http://bit.ly/3d3Q0k7

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竹田学校とは…
全国一斉休校で授業がなくなってしまった小中高のみんなに向けて竹田恒泰先生の授業を配信していきます!

自称学界とかブンカジンとかいう輩の「第二現実」にはあきれ果てるしかありませんが。
それらが教科書的な権威とともに流布されるとき、前回もチェックしたように、放射性炭素測定のごとき科学的データすらも、歪曲・黙殺・蹂躙して恥じない風潮が生じるのかもしれません?

DNAから日本人のルートを解く~的な研究も、一時、ずいぶんと話題になりましたが。
DNAの解析などができる理系の学者というのは、歴史については門外漢。それが、似非専門家の捏造にとらわれないメリットとなるか、似非専門家の捏造を怪しまない無防備さという致命的欠陥となるか……それらルーツ系の本を読むときは、気をつけておきたいところかもしれません?

客観的データまではすばらしい。しかし、渡来人だの昔教わった当たり前の歴史のせいで解釈が歪められてしまっている。長浜浩明の著書もぜひ参考にしてほしかった。論理も推測の域を出ない表現が多々ある。データは一級品だがそこから紡ぎ出す物語はフィクションのレベル
支離滅裂、滅茶苦茶な本である。特に目立ったいい加減な点を何点か指摘しておきたい。
 その1・8p「大陸から渡来した人々により、水田稲作が伝えられた。最初に導入されたのは3000年ほど前、九州北部地帯だとされる」とあるが、それは唐津の菜畑遺跡のこと、この遺跡からは縄文土器が出土している。この土器は大陸にはない。即ち、渡来した人々がここで稲作を行ったのではなく、縄文人が水田稲作を行っていたのだ。今から30年も前に分かったことを、今も知らないとは不勉強が過ぎる。
 その2・40p「図7.新人が地理的に拡散していった想定経路」がある。しかし台湾から沖縄を通って日本に至るルートが欠落している。斎藤氏は沖縄から多くの旧石器時代の人骨が発掘されていることを知らない。
 その上、朝鮮半島から日本へのルートが明記されているが、実は半島の旧石器遺跡は50程しかなく、その後、5000年に亘無遺跡時代に入る。即ち、半島人が絶滅した時代があった。その後、半島は3000年を上回る縄文時代に移行していく。そして前2000年頃に北方シナ人が半島への侵略を開始し、やがて縄文人は駆逐されていく。専門外とはいえ、韓国人学者が提示するこの基本的な半島の歴史を知って欲しいものだ。
 その3・75p「縄文時代前期に九州から沖縄にかけて分布した曽畑式土器は、朝鮮半島南部の櫛目文土器と類似しており・・・」とある。上記の事実を知らないから現象が理解できていない。話は反対で、縄文時代に人々が日本から半島に渡来していったから、半島の櫛目文土器が九州の曽畑式土器に似ているのだ。
記述にも正直に述べられれているが、研究者の持つ方向性によってその解釈はどうにでも動かすことが可能のようだ。ハプロのような客観性が感じられない。読み進むと、同一データで多様な分析が可能な気配さえ濃厚になるし、相反する解釈も成立しそうな気がしてくる。
膨大なデータ集積はきっと将来を開いてくれると思う。だが、この分析手法と解釈はとても合理的とは思えない。二重構造論など形態学が提起した論を超える科学的論拠とは認めがたい気がする。文献学の邪馬台国論争とあまり変わらない印象さえある。

データはどこまでいってもデータにすぎず。
キモはそれをどう扱うか。
愚劣な先入観は、せっかくのおカガク様を、ロールシャッハテストのレベルに引きずり下すのでしょうか。
「文系」と「理系」との健全な交渉が必要なのかもしれませんし、そういう意識で、こちらこちらを見かえしてみてもよいかもしれませんね。。

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