2020年04月29日

【動画】【竹田学校】歴史・岩宿時代編①~世界最古の磨製石器は日本製~|竹田恒泰チャンネル2


【公式】竹田恒泰チャンネル 2 から。


動画概要:
2020/03/28
■入学式から順番に見られる!
『竹田学校』再生リスト→http://bit.ly/3d3Q0k7

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竹田学校とは…
全国一斉休校で授業がなくなってしまった小中高のみんなに向けて竹田恒泰先生の授業を配信していきます!

石器にかぎらず、「世界最古」の”何か”が日本で発見されると、必ずと言っていいほど、その事実を懸命に否定しようとするヤカラが続出する、という風潮は昔からあるわけですが……
石器はもちろん、土器も、青銅器も、鉄器も、木造建築の時代になってさえ、科学も、技術も、芸術も、すべて、「どこから来たか」を問う。「問う」だけならまだしもコジツケルことに汲々とするヤカラさえ後を絶たないような気がするのは……気のせいでしょうか。

あげくの果ては、放射性同位元素の科学的データまでなかったことにしたがる「専門家」すらいたりいなかったりとか……そんな話さえ、かつては(今も?)、なくはなかったようです?
そして、戦後に発見された夏島土器は、放射性炭素測定によって今から九千年前のものと判定された。
 もしこのC14(放射性炭素測定)の結果を信じないとすると、外国の最近の諸研究などは、おおかたその根拠を失うことになるのではなかろうか。
 ところが、上述の本には、この測定の結果が疑われている。
P42
 上述の本(※ブログ主注:平凡社「日本美術の誕生」https://amzn.to/2KGnRT1)には記してある――「しかし、単に土器だけを抽出して問題にするのでは解決にならない。土器をふくむ文化体系を文化複合体として把握し、その複合体の内容なり性格なり系譜なりを考察して、そのなかにおける土器発見の問題を解明するゆき方がとられねばならないだろう。そうすると、日本における土器の始原に関する前記の二説のうち、少なくとも方法論としては、C14の結果に重点をおく説よりも、土器に併存する石器その他の文化を、文化複合体として全体的に考察しようとする立場のほうが、より正当な道をとっているということは否定できない」
 右の二つの方法論のうちどちらが正しいか、知りたいものである。ただ、縄文土器の複雑華麗を説いて、「このように豊かなものが日本内地で生まれるはずはない。だから――」と、起源を他に求めている説も読んだ。
 自分はえらいと思っている中華思想の国民はたくさんいる。あべこべに日本人は、ことに戦後には、自分は小さい弱い卑しい遅れていると思って、一切を解釈していた。それが考古学にも投影しているのではないか、と感じることがときどきある。
P43
 また、日本人自身にも根強い偏見が残っていて。古代芸術についての研究を読むと、それが海外のどこから由来したかという源流の詮索が主な仕事になっている。日本にはたしかに独自の芸術感覚とか文化様式があったのに、それは問題にされず、むしろそれを託したパターンがどこから来たかということばかりが問われている。さながらこの古い島国に独自のものはまったく存在しなかったかのような前提に立って、それが学問的ということになっている。元来文化は流動的なものであって、どの国でも他国のものを模倣した。しかしできあがったものはその国独特の感覚によって形成された。日本もこの例外ではない。
P231~232
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さすが数々の「第二現実」を喝破した、ビルマの竪琴の作者の見識は立派なものですが。
問題は、こうした”他国の中華思想”の信者と化した「文化複合体」のドグマの「前提」に立つ曲学阿世の徒が、学会は元より、政界にも官界にも、なかんずく文科省にも、今なお根強くはびこりつづけているかもしれない(としか思えない)ことでしょうか。
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彼らが単なるデュープスなのか、確信犯の工作員なのかは謎ですが。。

この動画シリーズもしばらく「岩宿時代」編が続くようで、それをきっかけに、あらためて、考古学方面に興味を持つ人もいるかもしれません。それでなくとも、石器時代や、次の縄文時代への関心は高く、一般向けの書籍などもいろいろ出版されていたりするようですが……それらを手に取るとき、その本の作り手や登場する研究者が、いかなる「第二現実」にとらわれているか。十分に注意しておかなければならないところではあるかもしれませんね。。

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posted by 蘇芳 at 16:08|  L 「竹田学校」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする