2020年03月23日

【動画】ユダヤに冷淡だった米ルーズベルト大統領 アウシュヴィッツの手紙 内藤陽介 江崎道朗


チャンネルくらら から。


動画概要:
2019/12/07
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杉浦千畝の名前がちらっと出てきましたし、彼ももちろん称賛されてよい一人ではありますが。
同時に、”アチラ”のプロパガンダによって、その美談が現在進行形で歪められている可能性も、つとに指摘されている人物ではあるかもしれません。
あたかも日本政府がユダヤ人差別に加担していて、その”日本政府に逆らって”ユダヤ人を救ったリベラルな個人の偉業であるかのように、彼の美談が歪曲されながら喧伝されている気配を感じるのは当方だけでしょうか。
事実はまったく違って、そもそも反人種差別は戦前からの日本年来の主張でしたし、その一環として、ユダヤ人差別も当然、許容さるべきはずはなく、実際に許容されなかったことは、他でもないユダヤ人自身を含む数々の証言・証拠によって明らかでしょう。(欧州と歴史を共有しない日本にとって、そもそもユダヤ「問題」そのものが、理解の埒外にあった。ある意味、「無知」のなせる業かもしれませんが)

杉浦だけではない。当時満洲にいた樋口季一郎や安江仙弘といった陸軍軍人、海軍でも犬塚惟重などがユダヤ人救済に尽力したこと。樋口の訴えに耳を傾け、理解を示した当時の上官が他でもない 東 條 英 機 その人だったこと。三国同盟の立役者・松岡洋介でさえ「自分は防共協定を支持するが、反ユダヤ主義には賛成しない」と語っていたこと。などなどは、本来、20世紀の歴史に大文字で特筆大書されていい事実であるように思います。
Wikipedia:
樋口季一郎 - オトポール事件
安江仙弘
犬塚惟重

もっとも、安江や犬塚自身が、陰謀論の類に一部毒されかけていたらしいことにも、同時に注意は必要かもしれませんが💧
個々人のユダヤ認識に等差はあれど、”結果的”に日本の対ユダヤ政策がまっとうでありつづけた、その事実は揺るぎませんし(政治は結果責任)。
また、安江や犬塚たちですら陰謀論に毒されたというそのこと自体、歴史というものが単純ではなく、国や組織というものが”一枚岩ではない”ことの証明ともいうべきでしょうか。。

結論ありきの安直な俗説に惑わされず、事実と論理の積み重ねが重要。
”言うは易く”ですけどね。。
チャンネルくららの出演者にブーメランがささらないことを祈るばかりですなw(こちらとか。真に受けた信者が「全部コジキに書いてあるもン」とかいうと、それこそアチラに揚げ足を取られかねませんな)

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posted by 蘇芳 at 14:39| 昭和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする