2020年01月16日

【動画】日本の教育を歪めているWGIPの後遺症【CGS 神谷宗幣 高橋史朗 第138-3回】


ChGrandStrategy から。


動画概要:
2019/06/04 に公開
今回の神谷宗幣が訊くは、前回に引き続き、高橋史朗先生をお迎えして著書『WGIPと「歴史戦」』のお話をお伺いしました 。
今回はちょっと視点を変えて、日本の教育とWGIPの関係に迫ります。
占領政策と現在の教育は繋がっているという驚愕の事実。我々はどう教育と向き合うべきなのか?日本の教育の問題点を考えます。

「歴史戦」というと大東亜戦争の話のように思いますが。
その「戦場」は過去ではなく現在ただいま進行形なわけですから、むしろ「戦後」の歴史こそ知るべきなのかもしれません。
元をただせばWGIP。と片づけてしまうのは簡単ですが、それが現在につながっている経路・経緯を知ることもまた必要、というか。それを知らなければ現在ただいまの「歴史戦」における「敵」の正体もまた見えにくくなるのではないか、という意味で、信頼できる戦後史の再構築が急務であるように感じました。

何といっても、WGIPというと、イコールGHQで、イコール米国、のように錯覚してしまいがちですが。GHQGHQといったところで、ヴェノナ文書が云々、ニューディーラーだピンカーズだと、米国自身がいろいろ騙されていたことは明らかになっていますし。。
そもそも、上の動画で神谷さんが言うように、日本中の影響力のある部署に反日日本人が配置されたとして、その時点での、それら反日日本人の供給元はどこだったのか? WGIPが始まった当時は、まだ、WGIPによって洗脳された日本人というのはいなかったはずです。むろん、日本国内のインテリの多くは戦前から赤かったというのもありますが。チャイナやソ連に拘束された日本人が、組織的に洗脳され、工作員に育てられ、大量に「帰国」させられたという経緯もあったとか。それら共産主義者と戦ったのは、当時はまだ絶滅していなかった愛国左翼≒社会党右派だったとか。。
このあたり、当ブログでは勝手におなじみの江崎道朗さんの「朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作」など読むと、いろいろ蒙を啓かれますが……
逆コース以降の戦後史においては、もはや米国ではなく、ソ連やチャイナこそが日本を侵略しようとしており、米国はむしろ反共の砦として日本の再軍備を支持する立場に転換しているわけですから、WGIPは米国自身にとって安全保障上の大失敗だったことが、今では明らかというべきかもしれません。(したがって神谷さんが言及しているケント・ギルバートなどは、米国人「ながら」とか「なのに」ではなく、むしろ米国人「だから」、ああいう活動をしているのでしょう)

大東亜戦争の経緯を解明し、その真実を訴える、いわゆる産経的な歴史戦そのものも重要ではありますが。そもそもそんな不毛な戦いを70年も経った今なお戦い続けなければならない不条理の背景。。
WGIPから始まって現在に至る、ほとんど「なかったこと」にされているかに見えるその戦後史もまた、掘り起こしていかなければならないのかもしれませんね。。

産経ニュース:【解答乱麻】明星大教授・高橋史朗 戦争の原因は伝統的子育てという幻想

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ラベル:WGIP 高橋史朗
posted by 蘇芳 at 01:03|  L WGIP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする