2020年01月14日

【動画】フリードマンって悪い人なの? 第1回 田中秀臣 上念司 塚本ひかり


チャンネルくらら から。


動画概要:
2014/03/04 に公開
おまちかね、上武大学教授田中秀臣先生をお迎えしての誰でもわかる経済学新シリーズ!
今回は「ノーベル経済学賞受賞者ミルトン・フリードマン」をレッテル抜きに勉強しましょう。

なお、倉山塾に本登録していただいる皆さんには、本番組で使用しているテロップを無料で公開しております。
倉山塾のコンテンツページよりダウンロードできますのでご利用ください。
https://kurayama.cd-pf.net/contents

しばらく前にPHPから「ミルトン・フリードマンの日本経済論」https://amzn.to/2NCpoM7 とかいう本が出たらしく微妙に気になってます。
他の積ん読が多いのでまで入手もしてませんが。。
帯に書いてあるキャッチコピーが、
金融緩和の下で減税せよ
安倍政権の○×△どもに読ませたい感じですが。
小さい政府、減税、リフレ、などなど、最近のくららやCGSで踊っている単語からして、何か関係しそうな気配があるようなないような……
当方、自他ともに認める経済ナニソレオイシイノ状態の人なので読んで一行でも理解できる自信はないのですが。
とりあえずフルードマンについて動画検索してみたらくららの古いシリーズが引っかかったようなので、チェックしておきます。
まあ、さっそく何言ってんだかわかりゃしませんが。
お経代わりにくらいはなりますかね。。

Amazonには前掲の柿埜真吾氏の著書のカスタマーレビューなどもありまして、中には、フリードマンの何たるかについて、参考になりそうな投稿もあるでしょうか?
ミルトン・フリードマンといえばマルクス経済学や反経済学の色彩の強い日本の論壇や経済学者の世界では忌み嫌われている経済学者の代表である。しかし米国では、フリードマンの考えに反対の人でもその主張の明晰さを評価する声は大きい。この日本の閉鎖的な言論空間の中で、フリードマンの積極的評価を提起したことをまず大きく評価したい。そしてなによりもフリードマンの提言「貨幣は重要である」に集約されるその主張が、日本の長期停滞の解法になることはさらに意義深いことである。
フリードマン先生と言えば、市場主義のお立場から弱肉強食の論理のような批判を受けられることが多いと思うのですが、実は全く違ったのですね。
(結果として住宅不足を招く)レントコントロールに反対する、(学校への補助金でなく)教育バウチャー制度、(生活保護でなく)負の所得税を提唱する等、弱者を助けるために市場原理を生かすという思想がよくわかりました。
 著者はあとがきで、「ミルトン・フリードマンほど誤解され、不当な評価を受けてきた思想家も珍しい。日本では、フリードマンと言えば、市場原理主義者、弱者切り捨てのレッテルを張り、マネタリズムは時代遅れの過去の学説だときめつけられるのが普通で、見向きもされない。しかし、その思想に賛否はあっても、フリードマンのアイディアは、捨てるにはもったいない貴重な洞察に満ちたものだ。(中略)日本経済が誤った道を歩みつつあったとき、フリードマンはいち早く警告を発し、的確な処方箋を提示していた。ニクソンショック、ルーブル合意、バブル崩壊、そしてデフレ不況の失われた20年の迷走。こうした事態は不可避でも運命でもなく、物価安定を目標とする貨幣重視の金融政策で防ぐことができたのである」(210-212頁)と述べて、反フリードマン・反マネタリストに猛省を促している。
日本では、フリードマンは嫌われ者に留まらず、彼が日本経済の的確な実証分析に基づいて、苦境に陥ったときの日本経済を救う処方箋を死の直前まで提言してきたことが、全くといってよいほど知られていない。本書は、このような日本におけるフリードマンに関する、異常ともいえる知的状況を、証拠に基づいて糺すことに、見事なまでに成功している。反フリードマン主義者と反マネタリストは完膚なきまでに批判されているである。
などなど、わかる人はわかってみていただければ、と。。

Amazon:ミルトン・フリードマンの日本経済論
楽天:ミルトン・フリードマンの日本経済論 (PHP新書) [ 柿埜 真吾 ]
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選択の自由[新装版]―自立社会への挑戦
大収縮1929-1933「米国金融史」第7章
posted by 蘇芳 at 01:38| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする