2020年01月10日

【動画】日本の戦略論の原点 吉田松陰 柏原竜一 秋吉聡子


チャンネルくらら から。


動画概要:
2020/01/09 に公開
吉田松陰『孫子評註』を読む 日本「兵学研究」の集大成 (PHP新書) 森田 吉彦 https://amzn.to/2tIOd1A

ネットの自称保守が吉田松陰というと二言目には留魂録で武蔵の野辺が云々で、生きざま死にざま、人生観が云々に終始してしまいがちな気がしないでもないですが。
塾の先生ですから、当然、学問をやっていたのだろうし、教えてもいたはずでしょう。
その「学」の中身は何だったのか。
単なる人物伝的エピソードを超えて興味を持つことも大切かと思います。

「孫子」ももちろんですが、春秋六韜三略呉子戦国策などなどから、当然、孔子孟子大学中庸なども基礎教養だったはずでしょう。
現代人は一体何冊読んでいるでしょうか?
軍学兵学、それ以前の儒学全般。もっと言うなら、歴史や文学含めた総体としての漢学の教養。
そうした、かつての日本人には当たり前だった「知」の「断絶」は、柏原氏にかぎらず、わりといろいろな人が指摘するところではありますが……
(※あくまで一例ですが、たとえば小堀桂一郎は「日本外史」という「常識」のある時点での喪失を語りhttps://amzn.to/2tIS4vA、長谷川三千子はある世代(具体的に例示されているのは小林秀雄)以降、日本人は「白文」が読めなくなったことを指摘しhttps://amzn.to/36PHuBu、その「断絶」の意味を問うています)

断絶ガー断絶ガー、というのなら、では、具体的に失われた「知」はどのようなものだったのか、余力があれば、具体論にまで踏み込んでみたいところではあるかもしれません。。
それは単なる暇人の遊び……ではないと思いたいところです(まあ、下手に「ためにする」より、むしろ「遊び」でいいのかな?とも、一方では思いますが)

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