N.a. から。
動画概要:
2013/01/30 に公開
◆冬至(とうじ)
一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日
新暦12月22日~1月5日頃
◆
冬至 ~冬至の自然~
一年中で、昼の時間が最も短く、夜が最も長くなる日が「冬至」です。
この日を境に日が長くなることから、冬至は一年の終わりであり、始まりでもあるとされてきました。悪いことが続いた後、ようやく好運に向かうことを「一陽来福」といいます。冬至は、しばしばこの言葉に当てはめられます。落ち込んでいた太陽の光がようやく復活し、ここから春に向かうと考えられていたのです。
とはいっても、寒さの本番はこれから。厳しい冬を乗り切るため、冬至には栄養豊富なかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って体を温める習慣があります。
年神様 ~冬至の生活~
古来、日本人は一年の始まりであるお正月をことのほか大切にしてきました。
初日の出とともに新年の神様・年神様が降臨し、その年の五穀豊穣や幸運を授けて下さると考えられていたのです。年神様をお迎えするため、様々な風習が生まれ、それらが「お正月行事」となって伝えられてきました。たとえば門松は、年神様が迷わず家にやって来られるための目印。しめ縄は、年神様を迎えるにふさわしい神聖な場所であることを示すもの。鏡餅やお節料理は、年神様へのお供え物。
どの風習にも、人々の祈りや感謝、おもてなしの心が息づいています。
Present by 京福電気鉄道(株)(制作2010年12月)
早いものでこのシリーズを見はじめてまもなく1年。24回目。これで一周、最終回ですかね。
当初期待した以上に、「二十四節気」の動画というより、「京都」の動画、でしたがw
最後は、まあ、全国共通というか、京都だけ~の話でもなかったですかね。
冬至といえば概要欄にもあるゆずとかぼちゃと……
そして何より思い出すのは、翌日の23日に、毎年のようにくりかえされた、「冬至」への御言及。(時には触れられない年もあったようですが)
あのお言葉も、平成30年間の天長節の、いつから定番だったのか、ニワカな当方にはわかりませんが……
今年はもう聞けないのですね、と、思うと、あらためてしみじみ御代が変わったのだなぁ、と実感します。
新しい天長節は2月なので……そういえば、つまり、今年は、天長節がないのですね(地久節はありましたが)。
何だか不思議な感じもします。
その分、来年の天長節は盛大にお祝いしたい……というと鬼が笑うのでしょうか。
紀元節と天長節が同じ2月に立て続けにやってくる、令和の御代。
大嘗祭もつつがなく終わって、いよいよ本格始動。
ここから日本のもろもろが「一陽来復」していくとよいですねぇ……というところ。
その矢先にいきなり侵略者の国賓招待……とか、いいかげんにしろよという話ですが。
何とかして阻止しなければなりませんね。。来年4月に「国賓来日」が予定されている習近平国家主席。だが中国は日本の排他的経済水域内で堂々と違法な海洋調査を行っている。尖閣を核心的利益と表現し、「必要あればいつでも我が国の領土を守る準備はできている」と広言する中国。両陛下が心からのもてなしをしなければならないことが痛ましい。 https://t.co/WVmEqdSscH
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2019年12月14日
Amazon:
はじめてふれる日本の二十四節気・七十二候〈4〉冬 熊穴に蟄る
二十四節気の京都 観る、知る、食べる、歩く
日本人のしきたり―正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心
日本は天皇の祈りに守られている
日本が消える日──ここまで進んだ中国の日本侵略
ラベル:「京都二十四節気」