2019年12月14日

【動画】馬渕睦夫元大使への反論~日本人だけが知らないインテリジェンス 柏原竜一 秋吉聡子


チャンネルくらら から。


動画概要:
2019/12/12 に公開
馬渕睦夫元大使の①タフトは再選失敗の理由②FRB民間資本の理由③ブランダイス判事任命は「ユダヤ系金融機関」の陰謀?に反論します。
★歴史教科書を作る会12月13日の講師は柏原竜一先生です。
http://tsukurukai.com/nihonshikenteikoza/index.html

このところ今さらのようにやたら陰謀論ガーと吠えてばかりでどーしたと思っていたシリーズですが。要するにターゲットはこのご仁ですか。
それならそうと早く言っておけというか何というか。
定義も曖昧な「陰謀論」に一般化されて、いろいろ混乱しましたが、(こちらのように、まっとうな議論が反日似非学者に陰謀論のレッテルを貼られるケースなどを紹介されても、むしろ「陰謀論」をまじめに検討しろという結論にしかならないですし)、やっと多少は意味がわかりました。

馬渕睦夫さんって、ネット書店で検索すると、わりと興味深げなタイトルの本がヒットするのですが、商品紹介を読むととたんに胡散臭くなるので、結局、一冊も読んだことがありません。
なので、なおさら、柏原氏が何を攻撃しているのかピンと来なかったですが……

いくつかの馬渕氏の著書の説明文を見るに、そもそも、「馬渕睦夫元大使」という、その「大使」というのが駐どこ国大使だったのかというと、ウクライナだったりもしたそうで。。
京都大学法学部3年次在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、同大中退、1968年に外務省入省。
2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月、外務省退官
それで、クリミア&北方領土の侵略者・プー太郎が「ぐろーばりずむ」と戦っている~、とか何とか主張しているのですか?
日米両国とロシアが組めば「ディープ・ステート」(国際金融資本)と「中国」を抑止できる
ナンデヤネン、というか何というか……まあ、京大法学部中退で害務省という時点で頭がアレなのですかね。。
グレンコ・アンドリーか木村汎でも読んで目を覚ませというところですが。。

中身をちゃんと読んでいないので確信はありませんが、目次など見ると、ロシア革命はユダヤの陰謀~みたいなアレも書いてありそうですし、先だってこちらで「あきれ果て」たと言っておいた若狭和朋氏を思いだす話でもありますな。。

しかしまたそーゆー人が、防大教授やってみたり、皇室の男系継承その他の国難についてはそれなりにマトモな意見を持っていたりもするのが、かえって厄介。尾崎秀実的な獅子身中の虫にならなければいいですが……というところ。若狭氏同様、ちゅーーーとハンパに説得力があるのかもしれませんなぁ。田中英道氏なんかもそうか。。
(田中氏ってば、馬淵氏とそろって、モルデカイ・モーセの例の本https://amzn.to/2PGpwdを推薦してるんですね。。何ともはや。ユダヤの陰謀がーといいつつ、モーセとかいうユダヤ人は信用するのかするんかいっというところですわ)

柏原氏が攻撃したくなる気もわからんではないですが……
しかし、そもそも、困ったことに、大きな政府の何がイカンの?(´・ω・`)、みたいな人が日本にはまだまだ多そうなので、そこからして、話が通じにくいような気もします。
Amazonの商品紹介を見ただけなので断言はできませんが、馬淵氏の議論は、プーチン幻想だけでなく、安倍幻想もまきちらしたように見えなくもなく……自民党が「保守」とかいう勘違いを助長した面もあるのだとしたら、それこそ、(自覚の有無はさておき)、馬淵氏自身が日本を破壊する陰謀の手先になりかねないのではないでしょうか。。


Amazon:
インテリジェンス入門
アメリカ合衆国の歴史
原典アメリカ史〈第5巻〉現代アメリカの形成(下)
プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機
ウクライナ人だから気づいた日本の危機 ロシアと共産主義者が企む侵略のシナリオ
日本を取り巻く無法国家のあしらい方――ウクライナ人が説く国際政治の仁義なき戦い
プーチンとロシア人
対ロ交渉学 〔歴史・比較・展望〕