2019年12月10日

【動画】中曽根康弘元首相を売国奴と断じた稀代の戦略家E.ルトワックの慧眼|奥山真司の地政学「アメリカ通信」


奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」 から。


動画概要:
2019/12/09 に公開
【この動画の内容は…】
「中曽根康弘元首相、101歳で死去」19-11/30 日経新聞ほか

▼地政学者・奥山真司の「アメリカ通信」/THE STANDARD JOURNAL▼
このチャンネルは、現代日本人にとって、決定的・致命的に欠けている、国際(政治/経済)情勢における「地政学」「リアリズム」「プロパガンダ」の3つのセンスを、高尚かつ多角的に、分かりやすく、素敵に身に付けて頂くためのチャンネルです。

こちらで触れたご仁のお話。
証拠はないですが、ルトワックの言っていることが正解かと。
さらに加えれば、米政府自体は中曽根を親ソ派と見ていたというような話も、江崎さんか誰かがしていたような気もします(記憶が曖昧なので間違っていたらスミマセン)。
米政府とルトワック、二者択一ではなく、おそらく、たぶん、両方、正解ではないでしょうか。
知らぬは日本ばかりなり。国葬ですか。馬鹿馬鹿しい。
死者に鞭打つ文化がたまにうらやましくなるのは私だけでしょうか?
何といっても、これが過去の話、終わった話であるならまだしもですが。中曽根路線の正統継承のごとき、絶望的な現実が、今もなお着々と現在進行形ですからね。。
ironna:「なんもしない人」安倍晋三、史上最長政権に押される烙印
JBpress:米国裏切る日本政府、中国へ朝貢政治 自由を否定する中国へ媚を売るのは日本の恥
zakzak:「天皇陛下のお客さま」として歓迎できる? 香港動乱で…習近平主席「国賓来日」に異論続出 佐藤正久前外務副大臣「もろ手を挙げて歓迎できる状況でない」
産経ニュース:【古森義久のあめりかノート】危うい安倍首相の対中観
これでは、ロン・ヤスとかいう猿芝居の裏でせっせとチャイナ様の靴を舐めていた中曽根の、再来ではないのですか、安倍総理?

ちなみに最近では自称「保守」のまとめサイトまでついに安倍を叩き始めたりもしているようで、
保守速報:
安倍首相「少子高齢化に真っ正面から立ち向かう」
【経団連】日本型雇用見直しで一致
笑ってる場合でもないですが、笑えますし、
Amazonレビューなどにも、レビュー対象によっては、
安倍政権支持だったが、当著により目が覚めた。
他に支持できる政党はないが、このままの状態が続くと、日本は経済的にも精神的にも衰退の一途を辿ると本気で憂うようになった。
安倍首相が、第二次政権直後しか頑張れなかった理由を知りたい方にオススメ。
安倍首相に期待した分だけ、失望感に包まれている方にオススメ。
私はついこの間まで北米に暮らしていましたので、そちらと日本の右・左の定義が違うだけなのかと思っていましたが、日本における保守の定義にとても混乱していました。というのも、世間に聞けば、安倍首相は「右」で「保守」のはずなのに、彼の行動をみていると、まったくそのようには感じられなかったからです
まだ読んでいる途中ですが、西尾幹二さんが登場したのが、少し驚きだった。
最近、この人の書くものに触れていなかったので、よく知らなかったが安倍晋三にとても批判的だったのか。
史上最低の左翼政権から自民党が政権を奪還し、第二次安倍内閣が誕生したときは私も嬉しかったし、病身を押して復活したポスト団塊世代の若い総理大臣には大いに期待した。 しかし、安部首相の政権担当期間が長くなるにつれて、安部首相のやることなすことが、本人の言う『日本を取り戻す』ではなく、それどころか全く逆の『日本の将来を失う』ことばかりであるのに気が付いてしまった。
などなどの声が寄せられているようです。

ルトワックは安倍総理にも何度か会っているはずですが……
アゴラ:米有数の戦略家の対日接近のなぜ
彼の安倍評は、はたして、どうなのですかね。。
今も当時のままなのか。それとも……?
(そもそも当時の無駄に高い評価自体が、ロン・ヤス的な猿芝居の褒め殺しだった、という可能性だってありますか。。)

Amazon:
靖國神社創立150年――英霊と天皇御親拝 (別冊正論)
ルトワックの日本改造論
中国4.0 暴発する中華帝国
渡部昇一の日本内閣史
戦後七十年の真実
自民党の正体 こんなに愉快な派閥抗争史
日本が消える日──ここまで進んだ中国の日本侵略
13歳からの「くにまもり」
表現者クライテリオン 2019年11月号
posted by 蘇芳 at 01:20| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする