2019年06月14日

【動画】ラジオ紙芝居~木曾義仲と巴御前の生涯~ #3「駒王丸、木曾へ」の巻【FMとやま】


FMとやま から。


動画概要:
2019/06/11 に公開
FMとやま「ラジオ紙芝居~木曾義仲と巴御前の生涯~」
#3 駒王丸、木曾へ 2019年6月11日放送 牧内直哉
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今回のラジオ紙芝居に関する解説はこちらからお聴きください
http://www.fmtoyama.co.jp/contents/podcast_49.html

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■番組ホームページ
http://www.fmtoyama.co.jp/program/program_73.html
■番組ブログ
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/kisoyoshinaka/

前回書いたように、意外(?)と都と縁のあった義仲の父・義賢。
その息子がなぜ「木曽」義仲になったのか?
知っている人は知っているのでしょうけれど、国語の授業でくらいしか義仲について聞いたことがない人には、なかなか興味深い「そもそも話」だったかもしれません。
斎藤実盛の名前なども登場して……
平家物語のなかでも「実盛最期」は有名章段ですから、国語の授業で取りあげられることがあるかもしれませんが、「言われてみれば」というか何というか。二人の因縁をこうして紙芝居で具体的にみせられると、より臨場感のある「伏線」として機能しそうです。というか軽く泣けます。それは、まあ、語り継がれますわな……というところでしょうか。

ちなみに「実盛最期」がそーゆーことになるということは、つまるところ、平治の乱で義朝が滅んだあと、斎藤別当実盛は平家方についていたということで。畠山重能も同じく平家方として頼朝・義経と戦っているようです。
上の概要欄のリンク先の解説音声では、「親兄弟の仲」に言及されていますが……
身内殺しに明け暮れた義朝~頼朝の血筋に比べ、平家方のほうがはるかに情に厚い「真人間」が多いような描写になっているのが、(歴史の真相・実像はどうだったか知りませんが)、平家物語をはじめとする軍記物かもしれません。
政治・軍事の世界では「情に篤い」は、「情にもろい」「情に弱い」でもあり、私情に流されるから負けるのかもしれませんが……物語の中ではそうした弱さこそが日本民族に哀惜されてきたということは、少し立ち止まって意識しておいてもよい事柄ではあるかもしれません?

Wikipedia:
源義仲
畠山重能
斎藤実盛
中原兼遠
Amazon:
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大鵬が行く ~義仲と巴御前~
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