2019年05月01日

【動画】日本人だけが知らないインテリジェンス「イギリス版ゾルゲ事件から考えるカウンターインテリジェンス」柏原竜一 秋吉聡子


チャンネルくらら から。


動画概要:
2019/04/30 に公開
1930年代に英ケンブリッジ大学在学中に旧ソ連のスパイとなった「ケンブリッジ5人組(Cambridge Five)」から考える、あるべきカウンターインテリジェンスとは?

日本のゾルゲ事件、米国のヴェノナ文書。
古くは三田村武夫、あらためて先鞭をつけた中川八洋、最近では江崎道朗などの著書で、米国や日本におけるソ連の謀略についてはかなりわかりやすくなってきましたが。
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同様な工作は、やはり、英国でも行われていたようで、今さら驚きはありませんが、不愉快ではありましょう。
上の動画でも言われているように、「ダブルクロス」では勝利をおさめた英国のインテリジェンス。それも所詮はスターリンの掌の上、と思えば、敵の悪魔的狡猾さに戦慄せざるをえません。
ドイツに勝ってソ連に負ける。
日本に勝ってソ連に負ける。
どちらも同じ構図でしょう。
何よりもグロテスクなのは、第二次大戦において、当のソ連が米英の「同盟国」だったことです。
ドイツと戦うためには、「悪魔」とでも手を結ばなければならない、と叫んで支持を得たのは、英国の政治家だったような気がしますが。ソ連という文字通りの悪魔と手を組んで、結果はどうだったのか。そのツケの大きさから、後世の人間、特に政治家や軍人は何がしかの教訓を学ぶべきではないかと思いますが……さて?

米英はまだしも、日本は……どうなのでしょうね?
過去から学ぶ必要性すら理解していない バ カ がうじゃうじゃいそうな気がするのはさておくとして。
その必要性に気づいている層も、所詮は、学ばなければならない~と口先だけで唱えて満足してしまいがち……などというレベルでなければよいのですが。

上の動画では共産主義者を取り締まるポストに共産主義者がついたり、やりたい放題ですが。
日本でも、公安監視対象が公安トップ~などという笑えない事態が現実のものになったのは、まだほんの10年もたたない近い過去のことです。
つまるところ、一口に「カウンターインテリジェンス」といっても、諜報機関や「スパイ防止法」を作ればそれで解決というほど簡単な話ではないわけですが……
ハコモノでもあるまいに、「形」だけ作っておけばそれで解決、と、錯覚したりしないように、「こちら側」の人間も、知性に磨きをかけたいものではあります。

しかし、実際、どうすりゃいいのでしょうねぇ。。

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