2019年04月03日

【動画】日本人だけが知らないインテリジェンス「プーチンはグローバリズムと戦っているのか」柏原竜一 秋吉聡子


チャンネルくらら から。


動画概要:
2019/04/02 に公開
プーチン大統領とロシアに今何が起きている!?
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先だってこちらの動画で倉山氏がプーチンについて語っていたときには、柏原氏とは逆に、さらっと「金に困っているわけでもないのに(北方領土を返す理由がない)」と言っていた気がします。
「困っていない」の主語が「ロシア」なのか「プーチン」なのか(※ロシアやソ連の権力者にとっては国民が何万人餓死しようが心底どーでもいいことなので、この区別は必要)、今ひとつハッキリ覚えていないので、話の整理がつきにくいですが……

ロシア経済の実態が柏原氏の言うようなものであるとすれば、プーチンももっと素直に日本に媚びへつらって物乞いすればよいものを、「虚勢」のためにそれができないどころか、無駄に条件を釣り上げて反感だけを増大させているのだとしたら、確かに間抜けもいいところではあります。一時期、ムネオやサトーがやたら元気にはしゃいでいましたが、今さらあんな見えすいた○○に騙される安倍政権でもなさそうなものを、ロシア側はいまだに手垢のついたやり口が通用すると思っているならなおさらです。

もっとも、柏原氏の言う通り、その間抜けに対して一向に毅然とした態度を取らずにいるのも安倍政権。
相手が「ドジッ子」だというのなら、そんな間抜けにヘラヘラ笑って媚びへつらう、安倍政権の真意というのがなおさらどうにもワカリマセン。
下手に出ればつけ上がる(そして引っ込みがつかなくなる)相手だとわかったうえで、腹の底で笑いながら、プーチンが自分の首を絞めるよう仕向けている。いわば究極の誘い受け、というなら、大したものですが……どうなのですかね?
産経ニュース:【一筆多論】クリミア併合「宴の後」 遠藤良介
日本にジャンピング土下座でもすればよいものを(されても困りますが)、愛国心発露を止められず、自滅の道をひた走っている国は、他にもう一つどこかの半島あたりにあったような気がしないでもありませんから……ロシアもまたその二の舞を演じつつあるのだと想像することは、それなりに誘惑的ではあるかもしれません?

考えてみれば、もともと大した経済関係がない日本が、ロシアに経済制裁してみたところでたかが知れているわけで。まずは経済援助するする詐欺で相手の飢餓感を煽るところから始めるというのも、ありといえばありな気はしなくもありませんが……
安倍政権にそこまでの性格の悪さ(※褒め言葉)を期待してよいのかどうか、私ごときにはわかりません。
むしろ、プーチンが間抜けなドジッ子だというのなら、秀才型の安倍政権には、かえってその行動原理が把握できないということさえ……ありえなくはなさそうな気もしないでもないのですが……

いずれにせよ、日本の側が歩み寄る筋合いはどこにもない。その「筋」や「理」だけは手放さないようにしたいところ。
主権の放棄は国家の自殺。
まして、国際社会がクリミアの暴挙に厳しい目を向け続けているのであれば、なおさらです。
産経ニュース:
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【主張】クリミア併合5年 露の暴挙を忘れてならぬ
クリミア併合「認めないのが政府の立場」 菅官房長官

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