2018年11月24日

【動画】桜林美佐の国防ニュース最前線「米中貿易戦争~AI等のハイテク覇権の観点から」渡部悦和 江崎道朗


当ブログではあまり視聴したことのないシリーズですが……
タイトルに釣られたので軽く視聴だけしておきます。
江崎道朗さんも出演しているみたいですし。
チャンネルくらら から。


動画概要:
2018/11/24 に公開
本日は特別編!米中覇権争いについて、渡部悦和元陸将と江崎道朗さんをゲストに討論しました。

産経ニュース:米政府、日本など同盟国に中国「ファーウェイ」製品不使用を要求
在日米国大使館・領事館:日米共同声明
6. 米国と日本はまた、第3国の非市場志向型の政策や慣行から日米両国の企業と労働者を守るため、協力を強化する。したがって我々は、世界貿易機関(WTO) 改革および電子商取引の議論を促進し、知的財産の収奪、技術の強制移転、貿易を歪める産業補助金,国有企業が生む歪みなどの不公平な貿易慣行、および過剰生産に対処するため、日米、および欧州連合を含めた日米欧の協力体制を通じて緊密に連携する。
日米共同声明 要は中国包囲網を作るという話であり、声明の精神に反すれば自動車や機械などに関する関税が発動されるという話 つまり、政財界が日中の経済協力の強化を求めれば、日本が課税対象になる。 だからできない。よくできた罠ですよね。 pic.twitter.com/hs4oEjrZhd

— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2018年10月3日
フランス政府丸抱えのルノーは、日米共同声明の第六項に係る企業です。 pic.twitter.com/Y0vvWqD9T6

— 渡邉哲也 (@daitojimari) 2018年11月23日

渡部悦和さんの力説ぶりと対照的に、江崎さんの渋面(?)が印象的な動画でしたが……

こちらのシリーズなどで、経済を無視して外交や安全保障は語れない、と、力説する江崎さん。
実際、日本経済を復活させつつあった高橋是清が二二六事件で殺されたことや、米国のフーヴァー政権が経済問題で失脚してルーズベルト政権が誕生したことが、20世紀の歴史をどれほど狂わせたことか。そんな大雑把なトピックを思い出すだけでも、理解できそうなものですが。
では逆に、外交や安全保障を無視して経済は成り立つのか? 立つわけがない、ということを、理解できない自称経済人がどれだけはびこっているのだろうと思うと、ぞっとします。
あるいは、政治と経済に密接な関係がある、ということ自体は理解していても、その「関係」を根本的に勘違いしているデュープスなのかもしれませんが……
動画でもエズラ・ヴォ―ゲルが(多くのリベラリストやパンダハガーと同様に)情勢を読み間違えたことが語られていますが……日本の自称経済人も、軍人も、政治家も、いいかげん、反日洗脳から目覚めないことには、戦後70年目にしてようやくめぐってきた危機であると同時に好機でもある今、再び「自滅」しかねないのかもしれません?

まあ、「一応」の同盟国の認識が愉快かと言われればアレですが。だからといって今の日本に戦略的ポチ以外の選択肢があるわけでもないでしょう。どこぞのコウモリをあざ笑っている一方で、日本自身がコウモリにならないようにしたいものではあります。

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posted by 蘇芳 at 20:23| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする