2018年10月01日

【動画】「日本史上最高の英雄 大久保利通」倉山満 田沼隆志 川瀬弘至


チャンネルくらら から。


動画概要:
2018/09/09 に公開
日本史上最高の英雄 大久保利通
倉山満 : https://amzn.to/2Isv9Il

ペリー来航から倒幕、維新へと歴史は一直線に繋がっていたわけではない。繋いだのは大久保利通がいたからだ。大久保の前に立ちふさがったのが怪物・徳川慶喜だった。板倉勝静、原市之進を片腕として幕末の十年を振り回す。この三人に何度も叩きのめされる大久保。そして、最後の敵は皮肉にも盟友・西郷隆盛だった。大久保が西郷を殺してまでもやり遂げたこととは? 幕末の動乱から明治国家の成立まで--「未来への意思」を貫いた男の真実を描く快作!

「日本一やさしい天皇の講座 (扶桑社新書)https://amzn.to/2Rdc4O6」を読んだところ、内容の是非以前に、一度でも記紀を読んだことがあれば絶対言わないような○○○○が頻出して頭を抱えた今日この頃。(ちなみに当方は、古事記も日本書紀も、学術文庫と岩波文庫の両方で読んでいます)
女系はNGなど、「意見」自体はそこまでおかしくもないのでなおさら困るというかモッタイナイというか。揚げ足を取られて保守全体の信憑性にケチをつけられるような隙をなんで作るかなーというところ。

大久保については、当方、一次史料を読んだわけでもないのでそこまで断言もできませんが、一事が万事ということなら、警戒感は先に立ちます。あまり倉山本など真に受けて、受け売りなどした日にはかえって恥をかくかもしれませんよ?というところですが。
まあ、正確なことは真面目な研究や、可能ならば一次史料にあたっていただくとして、あくまで「小説」や「漫談」の類として、話144分の1くらいに聴いておく分には、よいのでしょうか? 
「大久保目線」では同じ出来事がまったく違う見え方をする、とか、動画終盤で言われている「断言」の仕方、などというのは、表現媒体としては「小説」のほうが適しているかもしれませんしね。買うかどうかは別ですが。

とりあえずこの動画で大久保に興味を持ったら、倉山本以外の、まともな伝記・研究にも目を通してみればよいのではないでしょうか。というところかと。

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posted by 蘇芳 at 19:11| 江戸時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする