2018年09月24日

【動画】日本組曲 G.ホルスト


happy music から。


動画概要:
2015/06/08 に公開
Japanese Suite
作曲:G.ホルスト
前奏曲ー漁師の歌
儀式の踊り
操り人形の踊り
間奏曲ー漁師の歌
桜の木の下での踊り
終曲ー狼たちの踊り
ホルストが日本人舞踏家、伊藤道郎の依頼により書かれた。全編が日本民謡の旋律で書かれていて、子守唄などは伊藤の口ずさんだものをホルストが採譜したとされ、曲中にも用いられている。

ホルストというと一般には「惑星」が有名。というか「惑星」しか有名でないという気がしないこともありませんが。
実はこんな曲もあったのですね。
しかも作曲時期は「惑星」と同年。しかも当時欧米で活躍していた日本人ダンサーの依頼。
1915年(大正4年)という時期にそんなことがあったという歴史も含めて、知っておいて損はない曲ではないでしょうか。(そもそも日英同盟&第一次世界大戦の時代でもありますしね)
Wikipedia:グスターヴ・ホルストの楽曲一覧 > 日本組曲
Wikipedia:伊藤道郎

当方、音楽の素養がカケラもないので、作品としての良し悪しはわかりませんけどねーw
耳慣れた旋律が多いので、退屈せずに聴けますが……私ごときが楽しめるからといって、それが名曲の保証になるわけでもなんでもありませんからねぇ💧
(そもそもこれが日本人音楽家の作品だったなら「ふーん」で済んでしまいそうな気もしないでもないですが。ガイジンが作ったから~と言うだけで評価するのなら、それは「ニュースバリュー」であって、音楽としての評価とはまた別かもしれませんし)

ホルストが日本のことをどう思っていたのか、多少の理解くらいはあったのか、小銭稼ぎの単なるやっつけ仕事なのかは知りませんが……近代日本の音楽家が西洋音楽の受容のあり方をめぐって苦闘したとか何とかいわれている一方で、西洋における「日本」受容の歴史というのも、もっと注目してみてよいのかもしれません?
(絵画のゴッホやモネに比べて、音楽だとプッチーニ以外に誰がいるかなー?みたいなレベルではさみしいかも。ガイヤールの歌劇「戦争」の聴けるCDが「君が代のすべて https://amzn.to/2MZbwrM」くらいしかないのはもったいないとおもうデスヨ?)

Amazon:
ホルスト:コッツウォルド交響曲 他
ホルスト:組曲「惑星」、日本組曲 Hybrid SACD
ジャポニスム・クラシック-西洋作曲家が描いた日本-
伊藤道郎―人と芸術


追記:
日本はさておき、インドには関心があったみたいですね、ホルスト。
Wikipedia:グスターヴ・ホルスト
まあ、植民地支配の副産物みたいなものかもしれませんが……何だかんだ、「影響」というのは、一方通行ではありえないのかもしれません?
ラベル:音楽
posted by 蘇芳 at 19:25| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする