2018年07月29日

【動画】屋良朝苗先生と沖縄県護国神社 + 屋良朝苗祖国復帰の情熱の原点(昭和28年国会承認演説)


日本会議沖縄県本部(公式)一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム仲村覚 から。





動画概要:
1)2018/06/23 に公開
平成30年6月23日(土)第八回島守・防人に感謝する集い
「屋良朝苗先生と沖縄県護国神社」
加治順人氏(沖縄県護国神社・宮司)

2)2018/04/18 に公開
https://www.facebook.com/events/564980720541595/permalink/564983867207947/?notif_t=feedback_reaction_generic¬if_id=1524107031689873
日本沖縄政策研究フォーラム:「沖縄の子供たちに日本人としての教育を施したい!」屋良 朝苗(やら ちょうびょう)の祖国復帰情熱の原点

上の動画でも言われている通り、屋良朝苗は本来「革新派」です。
Wikipedia:屋良朝苗
>知事を退いた後も、沖縄の伝統的な保革対立の中で、革新陣営のシンボル的存在として革新共闘会議を主導し、後継の知事候補として平良幸市を応援するなどした。
日記などは琉球新報から出版されてもいます。https://amzn.to/2K1JrPi

しかし、それでも、この演説を読む限り、少なくともこの当時の屋良朝苗が、(今はすでに完膚なきまでに絶滅した、いわゆる愛国左派とでもいうのでしょうか)、日本を愛する「日本人」だったことは、間違いなさそうにも思えます。
>たといいかなる環境の中にあつても、教育の対象である青少年は絶えず成長を続けて行くものであります。そしてその成長を助ける教育はいわゆる百年の大計のもとに行われる永遠のものでなければなりません。
>沖縄の帰属の問題については国連憲章や平和条約締結の根本精神たる人道主義的立場からしても、また民族的文化的歴史的な関係からしても、さらに沖縄県民の心情からしても、祖国日本に復帰すべきことはきわめて当然であって、本質的には何らこれを阻む理由はないと信じるものであります。
>すなわち形式的にもまた実質的にも真実の日本人として祖国の児童生徒と同一の基礎や立場に立つて教育を施して行きたいのであります。
>たとえば今沖縄の子供たちが使用している日本地図から沖縄の地図は消えております。また戦争は終結したにかかわらず、国旗さえ自由に立て得ないのであります。その上に祖国の子供たちと共通の国民行事さえ持ち得ず、さらに何ら国家的恩恵にあずかり得ないのであります。かかる境遇にある子供たちがどうして真実の日本人として素直に成長して行くことができましようか。
>皆様かつてこの島は、かのアメリカの国運を賭しての大攻勢から、血をもつて祖国を守つて来たわが将兵十万余、無辜(むこ)の住民十六万の骨を埋めたゆかりの地であります。それなるがゆえにこの島が犠牲となつた巨万同胞の血のあがないのかいもなく、いつまでも祖国より分離されておりましては、地下の戦没者の霊も無念の血の叫びを続けていることでありましよう。
>また時勢の流れには当時としては抗するすべもなく、かの悲惨なる戦争に参加して、いたいたしくも祖国に殉じた青少年男女学徒等の最期をわれわれは絶対に忘れることはできません。彼らは愛する祖国を守るためにこそ、純情一途に最後まで祖国の勝利を信じつつ、あたら花のつぼみのようなうら若い身を、かの映画「ひめゆりの塔」で見られますように祖国に捧げたのでありました。われわれはいかなる障害を乗り越えても彼女らの純情を生かしてやりたいのであります。このことはわれわれ沖縄教育者の至上崇高なる課題であります。すなわちわれわれは彼らが文字通り身をもつて守つて来た祖国を失わしたくはないのであります
>国政に参与せられる皆様、どうぞこの島に眠る戦没者の魂の声を聞きとつていただきたい。また条件はどうであろうと、いやしくも祖国を有し、それと一連の共通の文化と歴史を持ち、日本人としての民族的矜持を有する沖縄の住民が、どうしていつまでも異民族の統治下に満足しておられましようか。どうぞ沖縄の住民の立場になつて考えていただきたいと思うのであります。

ひるがえって現代。似非保守や詐称リベラルや、その他何でもいい、沖縄を語る生物のなかに、「日本人としての民族的矜持を有する」「真実の日本人」は、いったい、何人実在するでしょうか。

「日本死ね」
もはや偽装する必要すらないとばかりに公言する侵略者が大手を振って跳梁する戦後日本。「国旗さえ自由に立て得ない」のは、はたして、いつの時代のどこの国か?

「いわゆる百年の大計」からすれば、まだわずかたった70年、微々たる時間しか経っていません。その「わずか」な時間に、「日本人としての民族的矜持」を腐蝕させ、「祖国日本」に対するそ侵蝕をそれほどまでに許したとすれば、侵略者の邪悪と同等かそれ以上に、私たち「日本人」の堕落と劣化こそ深刻というべきかもしれません。

Amazon:
沖縄教職員会16年―祖国復帰・日本国民としての教育をめざして (1968年)
われらの沖縄 祖国復帰をまつ人々とそのくらし 昭和44年
沖縄県祖国復帰運動史―民族分断十八年にわたる悲劇の記録 (1964年)
祖国復帰は沖縄の誇り
沖縄はいつから日本なのか 学校が教えない日本の中の沖縄史
そうだったのか「沖縄!」
誰も書かなかった沖縄―被害者史観を超えて
日本を守る沖縄の戦い 日本のジャンヌダルクかく語りき
天皇陛下と沖縄
ラベル:沖縄 護国神社
posted by 蘇芳 at 20:06|  L 護国神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする