2018年04月10日

【動画】江崎道朗のネットブリーフィング「いずもの空母化で何が起きる?」


チャンネルくららから「江崎道朗のネットブリーフィング」4月9日号。


動画概要:
2018/04/09 に公開
産経ニュース:
海自艦いずも「空母」へ改修 防衛省検討 最新鋭F35B搭載可能に
護衛艦いずもにF35B「空母化」の可能性調査 小野寺五典防衛相認める

当方は専門家どころか軍事オタクですらないので口幅ったいことは言いたくありませんが。
一般論として、専門家〝一人だけ”の意見を聞くだけでは、それこそ、何とも言いようがありません。
専門家の意見に対しては専門家の反論もありうるでしょうしね。。

特に今回の場合、こう言ってはなんですが、論者が元潜水艦艦長ですから、そういう立場から「空母なんかより潜水艦のほうが強い」と言われても、一応、身贔屓の可能性も考慮せざるをえないかもしれません。

世の中には空母以外にも様々な「○○不要論」が横行していますが……
それを一々真に受けていては、それこそ、日本の国防が滅茶苦茶になりそうですしね。。

そもそも、運用の問題については、自衛隊全般の問題であって、空母だけの問題でもないでしょう。
魚雷一発で沈むようなものを~と言いますが。そもそも、その「一発」を日本は撃てるのですかね?
撃てないなら、潜水艦だって、所詮は持ち腐れでしょう。
チャイナのような愚かなことはしないように~と言いつつ、その「愚か」なチャイナに徹底的になめられまくっているのが戦後日本という、それこそ救いようのない愚かさもあるわけで……
動画では「恫喝」「ハッタリ」の価値を低く見積もりすぎているようにも思います。

あと、素人的に素朴に疑問なのですが、そもそも現状の自衛隊を単独で考えても意味がないというか、アメリカさんのご意向とかは絡んでいないのですかね、この話?
現状のいずもでさえ、米軍とあれこれ訓練はやっているようですし……
産経ニュース:【防衛最前線(127)】海自護衛艦「いずも」 「海上の教室」でASEAN士官に艦上セミナーを実施
・米海軍の駆逐艦2隻と共同訓練(5月7~10日)
・米海軍の沿海域戦闘艦と共同訓練(5月18日)
・米海軍の駆逐艦と共同訓練(5月26、27日)
・米国、オーストラリア、カナダ各国海軍の艦艇と共同訓練(6月9、10日)
・米海軍の原子力空母ロナルド・レーガンなどと共同訓練(6月13~15日)
専門家サマは鼻で笑うのかもしれませんが、素人的には、米軍のほうから、もっとああしろこうしろという「要望」が来ていそうな気がしないでもありません。

そういえば、岩国基地への移駐が進められているのも、米軍の 艦 載 機 部隊だったような気がするわけで。
日本のこころを探して:【動画】空母艦載機(F/A-18 & EA-18G)が続々と岩国基地に到着 - 厚木から艦載機部隊が移転
産経WEST:
米・艦載機移駐計画受け入れ、岩国市長が表明 61機段階的に
米艦載機FA18、新たに4機移駐 岩国基地、近く完了か(2018.3.30)
米軍がそんなことを言いだすかどうかは知りませんが、たとえば、これら艦載機がいざというとき着艦・給油できる船を、日本も持てと言われたら、断れる立場でもないのではないかとは思います。
こちらなどで言われていたように、もしも本当に岩国増強が「対馬が最前線になる」ことを想定した動きなのだとしたら、なおさらでしょう)

まあ、軍事のことは民間ではよくわかりませんし、一から十までたやすくわかられても困るでしょうが……

ネットというのは、選択的に情報を取得することができる分、〝見たいものしか見ない”ことも簡単にできてしまうので、一面的な見方に陥らないように気を付けたいところではあります。

Amazon:
北朝鮮拉致と「特定失踪者」―救出できない日本に「国家の正義」はあるか
日本の軍事力 自衛隊の本当の実力
潜水艦 アジア有事の最終兵器 (サクラムック)
海上自衛隊「いずも」型護衛艦 (新シリーズ世界の名艦)
空母の謎 (サクラムック)
空母入門―動く前線基地徹底研究
知られざる空母の秘密 海と空に展開する海上基地の舞台裏に迫る
空母いぶき 1

追記:
江崎さんはこちらなどで英国の日本接近の動きについても言及、「日英同盟」という言い方までしていますが……
その英国も空母新造したのですよねぇ、当然F-35B運用前提の。
BUSINESS INSIDER JAPAN:アメリカ海軍、イギリス海軍から最新鋭空母が登場 —— 他国を圧倒するパワーとは
事情が違うと言ってしまえばそれまでですが。ではその「事情」とは何なのか。日本にとっては百害あって云々であるという空母という存在の、英国にとっての価値とは、何なのでしょうね。素人的には謎ですわ。
posted by 蘇芳 at 20:40|  L 「江崎道朗の備忘録」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする