2018年02月26日

【動画】江崎道朗のネットブリーフィング「知られざる沖縄返還~“天皇メッセージ”の本当の意味とは?」ロバート・D・エルドリッヂ博士


チャンネルくららから「江崎道朗のネットブリーフィング」2月26日号。


動画概要:
2018/02/26 に公開

“天皇メッセージ”は以下で公開されているようです。
沖縄県公文書館:“天皇メッセージ”【資料コード:0000017550】
(2)上記(1)の占領は、日本の主権を残したままで長期租借によるべき。
天皇メッセージをめぐっては、日本本土の国体護持のために沖縄を切り捨てたとする議論や、長期租借の形式をとることで潜在的主権を確保する意図だったという議論などがあり、その意図や政治的・外交的影響についてはなお論争があります。
「論争があります」ならいいですが、エルドリッヂ博士の言うように、反対意見を「無視」「黙殺」する反日勢力の常套手段によって、またしても捏造・歪曲・虚偽がまかり通ってきたのだとしたら、許しがたい話。「論争」すら封殺されてきたことになります。
もっというなら、本来、「論争」の余地すらもない、決着済みの「史実」が、あたかも未決の「問題」であるかのように偽装されている、とさえ、疑うこともできるかもしれません。

これは反日勢力側の邪悪だけでなく、自称愛国勢力側の怠惰の結果でもあるのかもしれません。

反日洗脳からの「覚醒」が進みつつあるのは結構ですが、安易な思い込みや根拠の曖昧な美談の流布が横行しているのもネットの常。卑近な例を挙げるなら、「東郷ビール」などは、尾ひれがついて誇大妄想化したきらいがあります。
Suomen kieli:「東郷ビール」という伝説
こうして検証する人がいるだけ、反日勢力よりよほどマシではありますが……
その検証の存在に気づかないまま、「伝説」の流布・拡散が継続されるなら、かえって恥をさらすことにもなるでしょう。

東郷ビールごとき〝ホルホル”ネタで個々人が恥をさらす程度ならどうということもありませんが。
ミスリードや軽信が、昭和天皇の大御心にかかわるというなら、事は深刻です。

昭和天皇については、沖縄メッセージの他にも、いわゆる「人間宣言」や、原爆「容認」発言や、「富田メモ」をめぐる一連の騒動がありました。
Reconsideration of the History:昭和天皇は『人間宣言』等していない!!
大和心を語るねずさんのひとりごと:天皇人間宣言という言葉のまやかし
反日勢力無力化ブログ:「人間宣言」に見るマスコミの勅語工作
Wikipedia:日本への原子爆弾投下 > 昭和天皇の発言
産経ニュース:【昭和天皇実録公表】靖国参拝問題 反対運動が影響 “富田メモ”解釈に触れず
櫻井よしこ オフィシャルサイト:「 『昭和天皇』A級戦犯メモ 富田メモの危うい『政治利用』 」
依存症の独り言:いわゆる「富田メモ」について
日本政策研究センター:「富田メモ」騒動への違和感
Yahoo!知恵袋:富田メモって、真偽は明確には不明なんですか?
昭和天皇のみならず、今上陛下に対し奉っても、数々の「おことば」に対して、一部を切り取ったうえでの、歪曲や牽強付会や我田引水が無数に行われてきたことは、今さら言うまでもないでしょう。
日本のこころを探して:【動画】【江崎道朗】皇紀2677年 紀元節 記念講演会【岡山】
谷田川惣のコラムブック:「陛下の大御心は女系容認」という忖度の誤り
公益財団法人 国家基本問題研究所:「お言葉」と「女系天皇」を結び付ける策謀許すな 百地章(日本大学教授)
反日勢力の邪悪さは言うまでもありませんが、それでは、右側の「忖度」は常に正しいのか? アクロバット擁護に見える瞬間がないと言いきれるなら何よりですが……
日本中が洗脳された「戦後」という特殊な時空間。左の嘘はもちろん、右の信念も、どこまで確かだと信じられるのか……そう疑ってしまうのは、反日洗脳された戦後世代の弱さでしょうか?
しかし、何しろ、陛下のいわゆる「側近」や「友人」と目される人々さえ、どこまで信用してよいのやら、誰が本当に信用できる語り手なのか、サッパリわからないのが、「戦後」という特殊な時代なのではないでしょうか。
あび卯月☆ぶろぐ:皇室祭祀を破壊した入江相政
クリスチャントゥデイ:昭和天皇とキリスト教 実録公開で関心高まる
Wikipedia:羽毛田信吾
井沢満ブログ:ご学友が語った天皇陛下の韓国訪問について
Wikipedia:橋本明
もえるあじあ(・∀・):マスコミが皇室を政治利用、完全に一線を越える「皇后さまが今の政権に失望と電話で話した」
何を信じてよいのか、一般の国民に混乱するなというほうが無理、とも言えるでしょう。
しかしまた、それにしても、右往左往が過ぎる、とも感じられます。

回り道が長くなりましたが……

そんななか、昭和天皇の「真意」について、時代背景と文書史料とにもとづいて、論理的に確度が高い見解を導き出したエルドリッヂ博士の姿勢は、多とするに足りるでしょう。
ちきゅう座:天皇の沖縄メッセージの誤った解釈を糺す<矢吹晋:横浜市立大学名誉教授>
ザ・ファクト THE FACT 公式サイト:ロバート・エルドリッヂ氏講演会「マスコミが報道しない『沖縄問題』」
サントリー文化財団:サントリー学芸賞受賞者一覧・選評 > ロバート・D・エルドリッヂ 『沖縄問題の起源 ―― 戦後日米関係における沖縄1945-1952』
(皇室を貶める反日勢力の策謀のたびに右往左往をくりかえす)自称愛国者は、この成果をありがたく享受させてもらうと同時に、その「成果」を達成したのが、日本人ではなく米国人だったことも、重く受け止める必要があるのかもしれません。

思はざる病となりぬ 沖縄をたづねて果さむつとめ ありしを (昭和天皇)
日本政策研究センター:皇室と沖縄

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オキナワ論 在沖縄海兵隊元幹部の告白
沖縄問題の起源―戦後日米関係における沖縄 1945-1952―
大御心と沖縄〈その1〉
天皇陛下と沖縄
昭和天皇の艦長 沖縄出身提督漢那憲和の生涯
posted by 蘇芳 at 21:10|  L 「江崎道朗の備忘録」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする