2018年02月15日

【動画】終戦直後にソ連軍が北方領土に侵攻、そこで起きた誇り高き9人の日本人女性たちの覚悟と死の真実の物語


今月は北方領土返還運動全国強調月間なのだそうです。
内閣府:「北方領土の日」「北方領土返還運動全国強調月間」関連事業一覧(平成30年)
政府・害務省が言う「北方領土」とは四島だけなのだそうです。現実的・政策的に対象にできるのがそれだけだというなら、まあ、それもいいでしょう。
しかし、戦前、日本人が平和に懸命に暮らしていた合法的な日本領土は、四島だけではありませんし、卑劣な侵略者が条約を破って日本人を騙し討ちし、虐殺し、強姦し、略奪し、強制連行し、奴隷化したのも、四島だけではありません。
政府が取り戻す意思を持っているのが「四島」だけだとしても(それもアヤシイものですが)、だからといって、その「四島」という標語に、これらの事実がかき消されるようなことは、あってはならないように思います。


Wikipedia:樺太の戦い (1945年)

動画の前半に登場した真岡郵便局の九人の乙女は有名で、その部分だけがいわゆる「泣ける話」としてピックアップされることも多いかもしれませんが。
むろん、犠牲者が九人だけだったわけはありません。
また、単に〝かわいそう”なだけの犠牲者しか、そこにいなかったわけでも、ないでしょう。
これまでにいくつかの動画を見てきた占守島と同じように、
日本のこころを探して:
【動画】【KSM】占守(シュムシュ)島の戦い 1945年8月15日戦争は終わっていなかった1945 ・8・ 18~19
【動画】日本軍は強かった!占守島の戦いで日本を守った士魂精神を受け継ぐ陸上自衛隊士魂戦車大隊!本当の終戦記念日は8月15日ではなかった
【動画】「池田末男」北海道をソ連侵攻から護った「戦車隊の神様」天神山で発した士魂の訓示
【動画】【危機管理講座】「日本分断」を防いだ英断~占守島の戦い[桜H26/9/10]
ソ連軍という卑劣な犯罪集団に対して敢然と立ち向かった、私たち日本の父祖の英雄的な行為が、樺太においても、やはりあったことが、動画の後半では語られています。
そしてそれが(占守島と同じように)結果的に北海道を守り抜く防波堤ともなったのだ、と……

にもかかわらず、その父祖の犠牲と勇気が、(占守島のそれと同じように)、反日勢力によって隠蔽され歪曲され、必ずしも反日ではない一般国民の記憶からも、ともすれば抹消され、忘却されてきたのが、戦後という時代だったとすれば、その宣伝戦の敗北は、やはり、恥ずべきことのように思えます。

「水に流す」
「昨日の敵は今日の友」
「罪を憎んで人を憎まず」
それが良い方向に作用することも、もちろん、あるはずではありますが……
この場合はむしろ、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
ではないでしょうか。
四面楚歌の反日洗脳の戦後史はあったにせよ、少々、忘れっぽすぎるようにも思えます。

日本の思想は「和」の精神だとか何とか……
一つ覚えの聖徳太子を誰もがたやすく口にしますが。

だからといって、ラブ&ピースの軽薄な呪文にコロッと騙され、強姦殺人犯に尻尾を振るというのなら、そんなものが、本当に本物の「和」の精神でしょうか?
そもそも、どのような非道が行われたのか、その事実を知りさえせずに、犯罪者と「和」すこと、「許す」ことなど、原理的に可能でしょうか?
犯罪事実の認定なくして犯罪者を「裁く」ことが不可能であると同時に、犯罪事実の認定なくして犯罪者を「許す」こともやはり不可能ではないでしょうか。
敵の非道をどこまでも知り尽くした、その上で初めて、それを「許す」かどうかが問題になるのであって、単なる忘却や惰性や無知の上に、まして作為的な隠蔽や歪曲や捏造の上に、和解もへったくれもありはしません。
「赦す」とは、本当に強い者だけが言える言葉である。
倉山満「帝国憲法物語

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国家なくして平和なし―「樺太」「満洲」故郷はるか
posted by 蘇芳 at 21:35|  L 大東亜戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする