2018年02月08日

【動画】台湾と日本 野ばら(野玫瑰)


シューベルトもビックリですが。実は日台の絆の歌だったりもするようです。
もっとも、戦後長らく、その「絆」にやや一方通行のキライがあった気がしないでもないのは、気が引けますが。。。



歌手の中孝介が本人役で出演したりもしていますが……
動画はわりと日本でも話題になった台湾映画「海角七号」終盤のワンシーン。
「KANO」「湾生回家」と、その後しばらく台湾の「懐日映画」が日本でも話題になるようになった、そのハシリというか、最初に注目が集まった映画だった。ような気もします。

その終幕で歌われるのがなぜ「野ばら」なのか、というと。当時からコラム的なところで解説している人がいましたが、今ではwikiなどにもまとめられているようです。
Wikipedia:海角七号 君想う、国境の南 > 挿入歌
『野玫瑰』(野ばら)は日本統治時代の小学校での代表的な唱歌であり、台湾が日本統治を離れた後も、中国国民党軍政権に排斥された日本文化の中で、ドイツのフランツ・シューベルトの作曲ということで、かろうじて日本統治世代に受け継がれてきたもので、日本と台湾を結び付ける象徴となっている。「映画の上映中には、台湾の日本統治時代を生きた高齢者の多くが、口ずさんだ」と台湾のメディアで報じられた。
まあ、だいたいそういうことのようで。
(wikiですからいつ何時汚らわしい反日生物に書き替えられるかはわかりませんが)

「海角七号」の台湾公開は2008年8月、日本公開は2009年12月だったそうですが。
2009年といえば、忘れもしない、悪夢の反日民主党政権開幕の年でした。
その後、日本は何とか安倍政権の復活に成功し、台湾でもひまわり学生運動を経て政権交代を実現、現在の蔡英文政権が成立しました。
付け加えればさらにその後米国でも政権交代に成功し、現在の共和党トランプ政権が成立しています。
売国政権から保守愛国政権へ。という、その趨勢は、一人日本だけではない、こちら側の陣営に共通して起こりつつある政治的・社会的変動なのかもしれません。
(安倍総理を保守と言っていいのかどうか謎ですが💧
保守速報:
安倍首相「私はリベラル」
米国人学者「安倍氏は全く右翼に当てはまらない。むしろリベラル。」
少なくとも敵国のスパイでないことは今のところは確かでしょう)

その趨勢の中で、反日勢力(それは多くの場合、反米勢力でもあり反台勢力でもあるようですが)の様々な虚偽が次々に暴かれ、真の敵と味方の色分けが進んできたように思います。
日米台、それぞれが、それぞれの「戦後レジーム」から脱却すべく、期せずして歩調を合わせているかのようだ、というと、言いすぎでしょうか?

台湾では「海角七号」に続いて「KANO」や「湾生回家」など「懐日映画」のヒットが続いたことは記憶に新しいところですし、
東洋経済オンライン:今なぜ台湾で「懐日映画」が大ヒットするのか
日本においても、ここ数年、戦後長らく日本人が知らなった(知らされてこなかった)台湾に関する多くのトピックが、広く認知されるようになってきたのではないでしょうか。
八田与一や根本博や嘉義農林学校や鳥居信平、飛虎将軍こと杉浦茂峰兵曹長など、ネット上には情報も増えているでしょうし、商業出版物も以前よりは増えたかもしれません。
最近ではついに、
保守速報:【朗報】台湾が日本の高校の修学旅行先トップに、10年前の11倍超「親日的で心配なく旅行できる」 韓国や中国は激減
などという傾向も明らかになり、反日から親日へのシフトが、他でもない日本人自身の内部で進行しているのだとすれば、何よりの朗報というべきでしょうか。
また、その間、2011年の3.11を始め、日本も台湾も、複数の災害に見舞われ、そのたびに、相互に支援の声が上がるようにもなってきました。
情緒としての日台の絆は、かつてなく深まっていると言ってよいのかもしれません。

折しも、今、このとき、台湾がまたしても震災に見舞われていますが……
保守速報:【画像多数】台湾でM6の地震 ホテル倒壊
日本政府がいち早く支援へ向けて動きだしているらしいことは何よりです。
首相官邸ホームページ:平成28年2月8日(月)午後 平成28年 官房長官記者会見 記者会見
首相官邸‏@kantei:【SNS更新】「台湾東部で発生した大きな地震により、亡くなられた方々への御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に、心からのお見舞いを申し上げます」全文はhttps://www.facebook.com/sourikantei/photos/a.314382198661546.56598.314327765333656/1266541010112322/?type=3&theater
https://www.instagram.com/p/Be6-Zj5B9he/?taken-by=kantei … #台湾加油 #台灣加油
蔡英文 Tsai Ing-wen‏@iingwen:安倍首相からのお見舞いは、まさかの時の友は真の友、まさにその通りです。このような困難な時の人道救助は正に台日双方の友情と価値観を体現するものだと思います。本日、日本から7名の専門家が人命探査装置を持って訪台して頂きました。これにより、更に多くの被災者の救出に繋がることを望みます。

と同時に、こうした災害を、単に天災としてだけではなく、安全保障の問題としてとらえていくことも必要であるように思います。
かつて3.11のとき、早速、日本に空軍機を飛ばしてきた敵国があったことを忘れてはなりません。
今回の震災も、台湾侵略を狙う支那中共にとっては、当然、火事場泥棒の好機に見えうるでしょう。
ちょうど折よく、どこぞの反日半島では、史上最悪の政治的五輪が開催されようとしているのですから、なおさらです。
産経ニュース:
【紅い統一工作(上)】「中国が2020年までに台湾侵攻の準備を終える」 暴かれた習近平指導部の計画 「尖閣諸島奪還は2040~45年」
【紅い統一工作(中)】習政権、台湾孤立へシフト 札束外交で友好国奪取 独立派への暴力「よくやった」
【紅い統一工作(下)】クリミア併合を研究せよ 台湾支配へハイブリッド戦争
ニューズウィーク日本版:台湾侵攻の準備?中国軍機が台湾で執拗な周回飛行
戦略検討フォーラム:平昌五輪を巡る中国の動向――尖閣侵攻の可能性を探る?
現在、日台間には軍事同盟どころか、国交すらないのが現実なわけですが……万一、「人道支援」どころではすまない事態が起きたとき、日本は、実際に具体的に何ができるのか? 何かできることがあるのか? 指をくわえて見ているだけなのか? 台湾の次は沖縄だというのに?
もちろん、第一義的に台湾は台湾自身が守るのでしょうし、一応、米軍の台湾駐留なども取り沙汰されているようですが……
産経ニュース:「在沖縄米軍の台湾移転を」 ジョン・ボルトン元米国連大使が提言
他人事でないことは事実。
「絆」の真価が問われる日は、刻一刻、迫りつつあるのかもしれません。
Amazon:
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蔡英文 新時代の台湾へ
台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい
台湾はなぜ親日なのか
この手紙、とどけ!: 106歳の日本人教師が88歳の台湾人生徒と再会するまで
ラベル:台湾 唱歌 音楽
posted by 蘇芳 at 21:05| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする