2018年01月16日

【動画】すばやく学ぼう!歴史人物伝「2月11日はなんの日?神武天皇」


チャンネルくららから。


動画概要:
2016/03/11 に公開
★3月2日新発売!『基礎教養 日本史の英雄』倉山満・おかべたかし著(扶桑社)⇒http://amzn.to/2ENaag2
日本の中学歴史教科書は、戦後体制の産物であり、その背景には、GHQの実行した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」(War Guilt Information Program)によって植え付けられた敗戦コンプレックスがある。日本人が日本に誇りを持つことは、固く禁じられてきたのである。
Wikipedia:ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
産経ニュース:【月刊正論】これが戦後の元凶だ! 米占領軍の日本洗脳工作「WGIP」文書、ついに発掘
産経ニュース:【月刊正論】日本を再敗北させたGHQ洗脳工作「WGIP」
ケント・ギルバート‏ @KentGilbert01:GHQが日本人に自虐史観を植え付けた占領政策「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」は歴史的事実です。デマや陰謀論だと思っている人は一次資料を読んで下さい。なぜ産経以外のメディアはWGIPを未だに報じないのかな?
Dropbox - WGIP一次資料https://t.co/BApJFPiQLd

今年も紀元節まであと一か月を切りましたが。
日本人ならしっかり学んできっちりお祝いしたいものです。
予習(?)になりそうな動画が目についたら、拾っていこうかと思います。

とりあえず、以下、竹田恒泰著「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」から適当に引用。
戦後、盛んに「神武天皇は伝説上の人物で実在しない」といわれ、今やこの考えが通説になって浸透している。ほとんどの中学の歴史教科書に、神武天皇の名が一度も紹介されないのもその影響による。
まず記紀が記す神武天皇に関する記事には非科学的でとうてい事実とは思えないものがあるため、神武天皇の存在自体が疑わしいと指摘される。たとえば、『古事記』には神武天皇が百三十七歳まで生きたことや、東征にあたり、天から授けられた霊剣が勝手に敵をなぎ倒していく場面なども描写されている。
しかし、挿話の一部が非合理であるからといって、すべてを否定するのは、およそ学問的な文献批判ではない。もし、非合理な記述が実在しない証拠となるなら、王妃マーヤーの右の脇腹から生まれてすぐに七歩歩み、天地を指して「天上天下唯我独尊」と宣言した釈迦や、処女にて懐胎した聖母マリアから生まれたイエス・キリストは実在しなかったことになってしまう。
非合理な記述から導き出された結論は非合理であるはずだから、「百三十七歳まで生きた」という非合理な記述を信じて導き出された「神武天皇は実在しない」という結論は、理論的には非合理である。つまり、その結論は、百三十七歳という部分は正しい認識で書かれたことを前提とした結論である。これは嘘つきが「自分は嘘をついている」といったときのパラドックスと同じである。
記紀の非合理な記述を理由に神武天皇を否定するのは、文献批判の手法の初歩的な誤りというべきだろう。神武天皇は少なくとも我が国の正史『日本書紀』に書かれた、現在に踏襲されている政府見解である。したがって、もしこれに疑問を挟むなら、それなりの根拠を示すべきであり、それこそ、その根拠は合理的であるべきだ。
日本は現存する世界最古の国家であるため、建国の経緯は相当に古い時代に遡り、しかも文字がない時代の出来事であるから、有用な史料は限定される。日本と中国のわずかな文献の他、前方後円墳や遺跡の発掘調査の結果などしか、当時の状況を知る術がない。そのため、日本の建国を論じること自体が本質的に困難を極める。しかし、だからといって、日本が建国しなかったことにはならない。先述のとおり、遅くとも三世紀前期までにはヤマト王権の基礎はできあがっていたというのが、確認された史実である。

古代史というと二言目には脊髄反射のように「ロマン」と続ける人がいます。あるいは当ブログでも迂闊にその言葉を使ってしまったことがあったかもしれません。
しかし、「ロマン」というふわふわした言葉でもって、どんなデタラメも捏造も嘘も妄想も自由に垂れ流すことが許される、かのような錯覚が助長されることは、決してあってはならないはずではないでしょうか。
上で引用した竹田氏の著書にも一部言及がありますが、考古学のまっとうな発掘調査の成果が、反日マスゴミによって、ほとんど常に反日卑弥呼妄想の「ロマン」にこじつけられる現実さえも実在するというのなら、なおさらです。
【動画】吉野ヶ里遺跡
【動画】唐古・鍵遺跡 & 纏向遺跡
記紀の記述に合致する纏向遺跡の「史実」は、反日邪馬台国の「ロマン」の呪縛から、むしろ、解き放たれるべきでしょう。

歴史とは過去の人間の営みであり、つきつめていけば、そこに浮上するのは「ロマン」よりもむしろ徹底した「リアル」であるはずであり、また、あるべきでもあるのではないでしょうか。
そして、反日捏造の政治性よりは、日本人自身の神話・伝承の真実性のほうが、歴史のリアルへ通ずる回路として、よほどまっとうな「正道」であるように思えるのです。
現在の日本では、神話は非科学的なものとして、学ぶに値しないものであるかのように扱われている。しかし、それが近代国家の作法と思ったら大間違いである。近代合理主義の成れの果てとも思えるアメリカですら、ギリシア神話や聖書を軸としたキリスト教神話の教育を徹底している。アメリカでは聖書を知らないとジョークの意味も分からないという。神話をていねいに教えることは、近代国家でも常識とされている。
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基礎教養 日本史の英雄
日本人はなぜ日本のことを知らないのか
神武天皇はたしかに存在した ―神話と伝承を訪ねて
よみがえる神武天皇
教科書が教えない神武天皇
語り伝えたい 美しい日本の建国
posted by 蘇芳 at 20:47| 「日本書紀」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする