2018年01月04日

【動画】倉山満の直球勝負 ゲスト上念司 大間違いの太平洋戦争



動画概要:
2014/07/18 に公開
太平洋戦争(パシフィック・ウォー)とはチリがペルーとボリビアと戦った戦争だった?なぜ日本はアメリカと戦争をしたのだろうという問題意識自体間違い?
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そもそもかつての覇権国は英国であり、日本の同盟国も英国でした。
第一次大戦以降の歴史の中で、その両方が米国に取って変わられたことの意味は、本来、決して小さくはないはずでしょう。
倉山氏の大嫌い(?)なウィルソンが世界を滅茶苦茶にしたのも、倉山氏の大好きな石井菊次郎が活躍し、かつ、疎外されていったのも、その流れの中での出来事。また、動画でもチラと言及されているソ連・コミンテルンの謀略も、その結果としての日米戦争も、この覇権国の交代劇≒世界的なパワーバランスの激変過程の中に位置づけてこそ、よりよく理解することができるのかもしれません。
【動画】特別番組「コミンテルンの謀略と日本の敗戦~第4回 世界を壊したウッドロウ・ウィルソン」江崎道朗 倉山満
【読書】平間洋一「日英同盟」
3年前の著作であり動画ですし、いつもの倉山節ですから、細かい点で揚げ足を取ることは、ある意味簡単(http://amzn.to/2E6UzrI)なのかもしれませんが……頭の悪い物知りになっても仕方ありません。
「なぜ日本はアメリカと戦争をしたのだろうという問題意識自体間違い」であり、「太平洋戦争」はもちろん、下手をすると「大東亜戦争」からさえも抜け落ちがちな、「日英」関係の方面から、あの大戦を見なおしてみるべきだ、という提言自体は、大筋において、建設的で有益であると言ってよいのではないでしょうか。

1995年にヴェノナ文書が公開され、米国がソ連の意志によって(必要もない)日米戦争を引き起こしたことが、証拠付きで明らかになりつつありますが……
ラベル / 「コミンテルンの謀略と日本の敗戦」
裏を返せば、謀略を駆使して「引きずりこみ」でもしないかぎり、米国を対日参戦させることは不可能だった、とも言えるでしょう。
米国が本来それだけ「お呼びでない」存在だったからこそ、その米国を「お呼び」するために、スターリンがあの手この手を尽くしたのだとしたら……
本来、「お呼びであった」あの大戦のメインプレイヤーは、誰だったのか?
「太平洋戦争」史観の持ち主はもちろん、「大東亜戦争」聖戦史観の持ち主も、マレー沖やコタバルやシンガポールやパレンバンやインパールなど、それこそ「東亜」方面における「敵」について、あらためて考えておく価値はありそうに思います。敵を知り己を知れば……なのですから(知れば知ったで頭を抱えたくなるかもしれませんが💧)。
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posted by 蘇芳 at 20:14|  L 大東亜戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする