2017年12月14日

【動画】【井上和彦が斬る!#13】ベトナムの歩みと日本人の足跡[桜H27/11/24]


チャンネル桜から。


動画概要:
2015/11/24 に公開
日本人の誇りを胸に自衛隊を応援し、国防の真実を伝えるために、ひたすら奮闘し続けてきた井上和彦が、さらに縦横無尽かつ大胆に、安全保障を理解するためのポイントを解き明かしていきます!
今回お送りするのは、井上和彦が独自の視点や取材を元に、我が国の国防のあり方や、日本人が知るべき歴史の真実について解説する「安全保障講座」。 仏印時代の名残りも色濃く残るベトナムを訪れた井上和彦が、戦後も日本に帰国することなく現地に留まり、将兵の教育などでベトナム独立のための礎を築いた先人達の足跡や、ベトナム戦争時の韓国軍による虐殺などの傷痕について、写真もまじえながらお伝えします。

キャスター:井上和彦・林眞佑子
テーマ:[安全保障講座]ベトナムの歩みと日本人の足跡

西洋白人国家の差別と支配から大東亜を解放する、という観点から見れば、日本の戦争は正義以外の何物でもありません。
しかし、動画の後半でも(あれこれとエクスキューズをつけまくりながら)言われているように、その「解放」には同時に共産主義がかかわっています。
日本においてソンミ村の虐殺を大喜びで宣伝した同じ左翼ジャーナリストが、同時に、ありもしない南京「虐殺」の捏造と拡散に加担しつづけてきた工作員でもあることは、十分、理解しておく必要があるのではないでしょうか。

こちらこちらで言及されていたカンボジアもまた、ベトナム同様、フランス領インドシナだったこともついでに思いだしておきましょう。
ベトナム戦争において、日本は米国の同盟国であり、ポルポトの虐殺においても、倉山満曰く、日本政府はベトナムの「侵略」を非難して、ポルポトを支持しているとか。
この「ねじれ」はいったい何なのか。単に素朴に「親日」にはしゃいでいるだけではすまされない、複雑な歴史もまた、しっかりと検証され解明されるべきではないでしょうか。

そもそも、こちらなどでも書いた通り、日本が実際に仏印「解放」に本腰を入れるのは、大東亜会議の後。時すでに遅かったと言わざるをえない面もあります。
遠からぬ敗戦の結果、ベトナム解放の主力は日本軍でも日本政府でもなくなります。
尽力したのは、「正規」の「日本軍」や「日本政府」ではなく、あくまで「残留」「日本兵」。
しかも、彼らが協力したのは共産党。
一流の国民、三流のナントカ~とは今さらくりかえしませんが、現場の純粋な情熱が、政府や軍によって十分に活かされたといえるのか? 志の高い一部の軍人さんは別条、「日本」そのものは、いったいどこまでベトナムに「貢献」できたといえるのか。
動画の後半、支那朝鮮に対するベトナムの毅然とした姿勢が語られるに従って、むしろ、「日本」の腑抜けぶり迷走ぶりが情けなくなってくるのは私だけでしょうか?

日本がもっとしっかりしていれば……
ルーズベルトとかいう反米売国奴がソ連に騙されていなければ……
などなど。
今さら悔やんでも仕方ありませんが、単純に割りきれるものでもありません。

上の動画でも井上氏が共産主義だからといって云々とやや苦しそうな物言いをしていますが。
要はそれだけいろいろ複雑。アジア解放という単純素朴な善悪二元論だけにすべてを帰着させるのも無理があるでしょう。
アジア解放の理想に「寄生」した共産主義の野望や、反共防共の戦いに「寄生」した南朝鮮の卑劣さ、それら反日勢力に都合の悪い歴史の隠蔽や歪曲……
そうした「カラクリ」を明らかにする作業もまた「歴史戦」の一環であり、その「解明」はまだまだこれからというところかもしれません。
こちらでも書きましたが、インドネシア残留日本兵がダイスキな自称愛国者の皆さんでさえ、なぜか、不思議に、ベトナム残留日本兵についてはあまり歯切れがよくないことが多い気はしますしね。食い足りなさもありますが、チャンネル桜のキャスターの中では、井上氏は頑張っている方でしょうか。共産主義への歯切れはやはり悪かったですが、一応、こちらなどもありましたし)
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posted by 蘇芳 at 15:05| 昭和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする