2017年10月07日

【動画】歴史人物伝 吉野作造 第3回「『憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず』を読んでみる」


チャンネルくららから。


動画概要:
2017/09/24 に公開
★9月28日新発売!『右も左も誤解だらけの立憲主義』
倉山満 : http://amzn.to/2z639oy
戦後70年以上経っても一字一句変えられなかった「日本国憲法」。安倍政権がいよいよ改正に向けて動きだした。リベラル勢力は立憲主義をかかげて現行憲法擁護を訴えているが、はたして立憲主義とは本来どのようなものなのか。世界各国の憲法のあり方、憲法の哲学的理解を通して、ありうべき憲法改正に向けた道筋を示す。

いろいろ品のない動画ですが。

とりあえずこの場面で真っ先にコケにしなければならない相手は安倍なのか?

動画に曰く、日本には100年進歩がないそうですが、それはつまるところ、偉そうなお利口ちゃんが、アカやバカに戦略的に負けつづけてきたということではないのか。
吉野作造の正しい立憲主義が正しく評価され「輿論」を喚起していたなら、今さら初歩的な説明をくりかえす必要もなかったはずでしょう。100年経ってもそれが理解されないのは、単にバカがバカだからではなく、バカがアカに騙され、かつ、お利口ちゃんにはそれを阻止することができなかったからではないのでしょうか。
バカの動向を左右する綱引きにおいて、お利口ちゃんは、アカに負け続けている。
実際、「民本主義鼓吹時代の回顧」の最後の「まとめ」は、敗北感の吐露に等しいようにも感じます。何となれば「全然よろこべない」というのですから。

改憲論議についてはそれはいろいろ言うべきことはあるでしょうが。
倉山満公式サイト:9条3項?
公明党への配慮とも言われる。その通りだろう。
とりあえず反対はしませんよ。とだけ言っておく。
ironna:日本国憲法が70年間一度も改正できなかったホントの理由(6/6)
憲法改正など目的ではなく、自主防衛への手段にすぎない。
しかしそもそも、〝たかが”憲法典の改正(諸外国にとっては日常茶飯事)ごときに、日本の政治家だけが、なぜこうも異常な不当な不毛な苦労を強いられなければならないのか?
目的ではなく手段にすぎないと上のリンク先で倉山氏が言う、その「手段」がなぜこうも「禁じ手」のごとく偽装されているのか?
それこそ憲法学や立憲主義の常識であるべきはずのものが、日本の知的(痴的)風土においては、完膚なきまでに破壊されているせいではないでしょうか。
それを破壊したのは安倍でしょうか? 動画で安倍と並べてコケにされている偏差値28の皆さんでしょうか?
合憲・違憲だけを問うて立憲・非立憲を問わない知的(痴的)風土を作り上げたのは何者か。
そのデッチアゲを阻止できなかったのは何者か。
売国奴列伝:売国奴・「東京大学」 出身者の大罪
安倍の戦術について云々する前に、バカへの罵倒を並べる前に、問われるべきは、保守自由主義の戦略的敗北そのものであるようにも思えるのです。
posted by 蘇芳 at 21:57| 大正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする