2017年10月06日

【動画】歴史人物伝 吉野作造 第2回「あの人たちに教えたい吉野作造の教え」


チャンネルくららから。


動画概要:
2017/09/17 に公開
★9月28日新発売!『右も左も誤解だらけの立憲主義』
倉山満 : http://amzn.to/2xXyT1I
戦後70年以上経っても一字一句変えられなかった「日本国憲法」。安倍政権がいよいよ改正に向けて動きだした。リベラル勢力は立憲主義をかかげて現行憲法擁護を訴えているが、はたして立憲主義とは本来どのようなものなのか。世界各国の憲法のあり方、憲法の哲学的理解を通して、ありうべき憲法改正に向けた道筋を示す。

中庸の美徳というのは理屈としてはごもっとも。
右も左もダメ、真ん中が正しい。吉野作造はまともな人。なるほどごもっとも。
しかし右も左も両方ダメと書いてあるのなら、悪意ある曲解者にとって、これほど便利なチェリーピッキングの元ネタはないとも言えるでしょう。
実際、直接ではないものの吉野の弟子筋に当たる売国奴どもは、日本に害悪以外の何物ももたらさなかった。とするなら、吉野のまともさは、結果的に、何の役に立ったのか?
売国奴列伝:売国奴・「東京大学」 出身者の大罪
丸山しかり宮澤しかり。もっと言うなら中央公論の「堕落」とやらも、実は必然だったのではないか、という気がしないでもありません。何となれば「編集者」の仕事とは、一面から言えば、まさしくチェリーピッキングそのものかもしれないではありませんか? 本来ならそうならないようできるだけの配慮が必要なはずですが、そこに反日の悪意が介在するなら、かえって偏向・歪曲・捏造こそが彼らの使命となっても不思議ではありません。

動画でも言及されている江崎道朗氏の近著では、吉野だけではない、数々の「保守自由主義者」が紹介され、彼らの思考の健全さが称揚されていました。
【動画】特別番組「コミンテルンの謀略と日本の敗戦~第2回朝日新聞の手の内をバラす!」江崎道朗 上念司
なるほど、彼らの「認識」は立派だったでしょう。しかし、そんな彼らが、戦前は弾圧され、戦後は黙殺され、こう言ってはなんですが、その「行動」においては一敗地にまみれたのではなかったか。
それは、単に、彼らを理解しなかった周りが バ カ だったからだとうそぶいていればそれでよい問題なのでしょうか。

マトモな人のまともな意見を「理解しないバカ」と「曲解し歪曲し悪用する敵」が存在するとき、その「バカ」が容易に「敵」に扇動され、「マトモ」に敵対したとしても、何の不思議もないでしょう。
そこにおいて、「マトモ」なお利口ちゃんは、あんなにもバカにしていた「バカ」に敗北すると同時に、「マトモ」も「バカ」もひとしなみに「敵」の悪意の前に敗北し、バカにされることになるのではないでしょうか。

「バカ」と「利口」の二元論がしばしば見そこなうのは、バカの背後に潜むそうした「悪意」の存在であり、たとえ少数ではあれ、本当に危険なのはその「悪意」のほうであるように思えます。
(そんな悪意は存在しない、安物の陰謀論であり、そんな妄想をもてあそぶのはそれこそ「バカ」の証拠だというのなら……江崎氏の著書タイトルに「コミンテルン」の六文字は必要なかったはずでもあるでしょう)

まあ、だからこそ、私たち大多数の「バカ」が、脱バカを目指して「おべんきょう」するしかないのかもしれませんが……
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posted by 蘇芳 at 20:39| 大正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする