2017年05月31日

【動画】民法学者の闇「戦後「家制度」廃止に尽力!~民法学の泰斗我妻栄」




こちらでも書きましたが、左翼思想のルーツ、フランス啓蒙思想の「理想」は野蛮人であり、つまり非文化・非文明です。
文明・社会・秩序を憎悪するカルト思想が、あらゆる意味で反社会な人間を作りだす/作りだそうとするのは、けだし当然というべきでしょう。
私生活においては、マゾヒズムや露出癖、晩年においては重度の被害妄想があった。こうした精神の変調の萌芽は若い頃からあり、少年時代に街の娘たちに対する公然わいせつ罪(陰部を露出)で逮捕されかかった。更に、自身の5人の子供を経済的事情と相手側の家族との折り合いの悪さから孤児院に送った。自身の著書『告白』などでそれらの行状について具体的に記されている。
wiki:ジャン=ジャック・ルソー≫人物

我妻のことを何も知らなかった第一回の記事で、
社会の転覆を目指す反社会勢力にとって、伝統的共同体の破壊が、常に有効な手段であることは間違いのないところ。
そして「家族」こそは、伝統的血縁共同体のコアでしょう
とか、
我妻栄が立案の一翼を担ったという家族法改正の正体が何だったのか。
と書いておきましたが……
予想通りといえばこれほど予想通りの展開もない、そんな第三回でした。

日本の敵は単に日本の敵であるだけでなく、文明の敵、人類の敵だ、と、当ブログではしばしば指摘しますが……
勢いに任せた誇大妄想というだけでなく、それなりの「心証」にもとづく「健全な猜疑」かもしれない、くらいは、思っていただきたいところ。

こちらこちら、またこちらなど、折にふれて考察してきた共産カルトの本質としての狂気は、狂気である以上、ソ連崩壊をはじめとする政治的事象ごときには、必ずしも左右されません。
狂気は狂気である以上、時代を問わず、場所を問わず、何度でも装いをかえて噴出しうるでしょう。
パヨクの手先がなぜ「国連の方」から来るのか。
保守速報:
国連の方から来た特別報告者が勧告「日本政府はメディアに圧力」ジュネーブ人権理事会の会合で議論へ
国連の方から来た特別報告者「日本政府は歴史教育の介入慎め!植村隆を守れ!放送法の公平性を削除しろ!」
国連特別報告者「沖縄の山城博治被告らの長期勾留に懸念」(個人の感想であり、国連の総意ではありません)
多国籍で共謀してまでしてなぜ日本ごときを破壊したいのか、その先にさらに何を破壊しようとしているのか……
少しくらい疑ってみるのもよいかもしれません。
Amazon:
国が亡びる―教育・家族・国家の自壊
正統の哲学 異端の思想―「人権」「平等」「民主」の禍毒
家族破壊
子どもから大人になれない日本人―社会秩序の破壊と大人の消失


追記:
兵法的には、「敵」の思考についても基礎知識を持っておくべきかもしれません。
ミイラ取りがミイラにならない程度に取扱注意ですが、
共産主義と家族制度 (解放文庫15)
家族・私有財産・国家の起源 (科学的社会主義の古典選書)
など「家族制度」で検索すれば、ヒットするのは汚らわしいカルトの洗脳本ばかりかもしれません。
「制度」ごときチンケなものではない伝統や文化や慣習に「制度」の汚名を着せてミスリードする手口は、「敵」の常套手段であり、その狂気と憎悪の一貫性は、執念というべき域に達しているのかもしれません。
「天皇制」という呼称(ことば)を使うべきでない理由
そして、「善良」な一般市民が、彼らの嘘にどれほどたやすく騙されるものか……
その「善良」な短慮の結果(むしろ「末路」か)には、思い半ばにすぎるものがあります。
posted by 蘇芳 at 15:03|  L 「小野義典の国際法講座」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする