2017年04月22日

【動画】西村眞悟の時事通信№1147(平成27年11月22日号)交声曲「海道東征」


シンジケツって誰だよという読み上げ動画ですが。


西村眞悟の時事通信:交声曲「海道東征」(平成27年11月22日)

動画は一昨年の話題ですが。
その後も順当にしばしば上演の機会に恵まれているようです。
産経ニュース:
国造りの荘重な交声曲「海道東征」、東京フィルが来春演奏 北原白秋の詩、信時潔の作曲(2016.12.14)
「海道東征」コンサート 幸田浩子さん「日本人であること意識」(2017.4.20)
かくいう私は少し前にCD「信時潔:交聲曲「海道東征」/我国と音楽との関係を思ひて/絃楽四部合奏 - 弦楽オーケストラ版 -[SACD-Hybrid]」を購入しました。ここ1、2か月、毎日のように聴いています。

正直に言うと、この曲を初めて聴いたときには、ちょっと肩肘をはってしまったというか、身構えてしまったせいか、今一つ聴きどころがわからなかった面もありました。
もともと、眼球をひんむいたクラシック歌手の血管でも切れたのかという金切り声も(この曲に限らず)苦手ですしね……

しかし、物理メディアを入手して、あらためてくつろいだロケーションでじっくりゆったり聴いてみると、じわじわと癖になってくるというか、非常に心地よく聴けるようになってきました。
ソプラノだかバリトンだか知りませんがクラシックの巻き舌金切り声も、だんだん日本語として聴きとれるようにもなってきましたし……
そうやって耳のほうが曲に追いついてくると、やはり、まぎれもない名曲です。

有りもしない知恵を絞って知ったかぶり長文記事などを書いて頭が煮立っているようなとき、横になってこの曲を聴いていると、いろいろと安らいで、リフレッシュできるような気がします。

御皇室ガー伝統ガー古事記が日本書紀がというのももちろん大事ですし、ある意味、皇国の興廃がこの一曲にかかっているという言い方もできなくはないかもしれませんが。
しかし日本人なら聴かネバ、というような義務感だけで空回りしても始まりません。
まずは「音楽」としてじっくりゆったり味わってみることから始めるのが、何より先決かと思われ……

まずは「音楽」として気に入ってしまえば、放っておいても、知りたくなり、語りたくなるのが人情。
そして実際に、調べてしまい、語ってしまう人も、勝手に増えていくのではないでしょうか。

それだけの力はしっかり備えた名曲だと思うのです。
信時潔:交聲曲「海道東征」/我国と音楽との関係を思ひて/絃楽四部合奏 - 弦楽オーケストラ版 -[SACD-Hybrid]
「海道東征」信時潔 作品集
オーケストラ・ニッポニカ 第2集
SP音源復刻盤 信時潔作品集成
「海道東征」への道
神武天皇はたしかに存在した ―神話と伝承を訪ねて
ラベル:「海道東征」
posted by 蘇芳 at 20:44|  L 「海道東征」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする