2017年04月20日

【動画】陸上自衛隊 職種紹介(野戦特科)


軍事オタクでもないのでよくわかりませんが、いわゆる砲兵でしょうか。


動画概要:
2017/04/19 に公開
野戦特科は、火力戦闘部隊として普通科などを支援するため、大量の火力を随時随所に集中して広域な地域を制圧します。

「野戦特科」(陸上自衛隊Webサイト)
http://www.mod.go.jp/gsdf/about/branches/tokka1.html

「砲兵が耕し、歩兵が占領する」などという言葉もあるそうで。

日露戦争関連の手記などを読んでいると、しばしば、砲兵の重要さに関する言及・描写に出くわします。
特にイアン・ハミルトンなどは(同盟国観戦武官のリップサービスもあるにせよ)日本の砲兵陣地構築の巧みさをしきりに称賛していたことが印象に残っています。

日露戦争のみならず、常識的かつ論理的に考えて、アジアの植民地を次々に解放した帝国陸軍の強さの秘密が、歩兵の「腕っぷし」だけというはずがないようにも思えます。
銃剣突撃一つ覚えの低能陸軍などという、反日左翼工作員に捏造されたイメージは、例によってかなりの誇張ではないでしょうか。

実を言えば、野戦特科の仕事というのは、帝国陸軍のお家芸だったのかもしれません。

動画に登場した車両は、素人には、いわゆる「戦車」との違いがわかりにくいですが。
これも「武装した車」、ではなく、あくまで「タイヤのついた砲」なのでしょう。
wiki:自走砲
直接射撃ではなく間接射撃。遠方からの制圧ですから、マンガやアニメのような「かっこいい」撃ち合いをするための車両ではないでしょう。10式のようなスラローム射撃もたぶんできません(日本製なら根性でナントカしてしまいそうな気がしないでもないですがw 無理なものは無理)。
ただし、砲を撃つということは、自分の居場所を知らせるということでもあり、予想される反撃をかわすためには、撃った後、すみやかに移動(陣地転換)する必要はありそうです。そのための自走能力か。

自走する砲にもいろいろあって、陸自には、動画のようなわかりやすく「車」の形をしたものだけでなく、一見、車のようには見えないくせに、意外なほどの自走能力を持った「砲」の類もあったような気もします。
装備といい、練度といい、戦術理論といい、「帝国陸軍のお家芸」が、今もなお、日々進化しつづけているのだとしたら、心強い限りです。

しかしながら、そうして磨きに磨いた「お家芸」を、発揮すべき「戦場」を、腐った戦後レジームは、どこに想定しているでしょうか?

榴弾砲を撃ち込むべき場所というのは、当然、敵地だと思いますが。
専守防衛という気のふれた現行法制下においては、陸自が戦闘のために海を渡ることは想定されえず、したがって、戦場は常に「国内」。
そこに砲兵が「耕す」べき「敵地」ができる状況とはそもそも何なのか?

本来なら、そのような状況(国土が敵に占領される)を未然に防ぐことこそが重要であり、そのために必要な手段の一つが、敵地に対する攻撃能力であるはずでしょうに……
「専守防衛」というきれいなタワゴトには、日本を守りたくない戦後レジームの狂気が垣間見える気がします。

戦後レジームの異常性を理解し、日本を取り戻す決意を固めるためには、国民が軍事的常識を取り戻す作業も必要なのかもしれません。
陸上自衛隊「装備」のすべて 知られざる戦闘力の秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)
重火器の科学 (サイエンス・アイ新書)
兵器の常識・非常識(上)
思ひ出の日露戦争 (日露戦争戦記文学シリーズ(三))
タグ:自衛隊
posted by 蘇芳 at 22:20| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする