2017年03月21日

【動画】江崎道朗のネットブリーフィング「今年はロシア革命100年~自由と独立と求めて戦ったハンガリーの苦闘」


チャンネルくららから「江崎道朗のネットブリーフィング」3月20日号。


動画概要:
2017/03/20 に公開
北朝鮮有事が日本に突きつける8つのリスク【評論家・江崎道朗】https://nikkan-spa.jp/1302106

「歴史の真実」を一つ指摘しておくなら、マルクス&エンゲルスは、ロシア人を含むスラブ民族を軽蔑し、しばしば差別意識を丸出しにしていたことを知っておくのも悪くないかもしれません(小泉信三「共産主義批判の常識 (講談社学術文庫 44)」参照)。
そもそも彼らは、資本主義はあくまでその発達自体によって自滅すると主張したのであって、したがって革命は資本主義の発達した西欧先進国で発生すると「予言」していました。
資本主義の自滅・自壊というその予言自体が完全な誤謬であり、すでにその時点でマルクス主義は「事実」の前に完敗している……ということは百歩譲ってしばらく措くとしても。
進んだ西欧と、後れた東欧、という図式が、マルクスの思想を徹底的に支配しつづけたことは疑う余地もなく……資本主義が最も未発達な農奴制ロシア帝国などは、本来、マルクスにとって、革命に値しない「低級」な「後進国」にすぎなかったことは間違いありません。

しかし実際に「革命」が勃発したのは、まさにその「後進的」ロシアにおいてでした。
それもまた、マルクス主義の破綻を意味する事実ですし、また、それ以後のレーニンやスターリンや毛沢東による自称共産主義が、世界中の脳内お花畑知識人を魅了したかつての(見せかけの)理想とはかけ離れた、支配と弾圧と暴力の教義にすぎないことは、明らかというものでしょう。

問題は、これほどに明々白々な「事実」から目を背け、見えないふりをしつづける(あるいは本当に目の前の事実が見えないほどに強度の認証バイアスに陥っているのかもしれませんが)、反日勢力の実在でしょう。

左翼・共産主義の「本性」を周知し、家族や友人・祖国・社会・人間性を防衛することは、心あるすべての人間にとって、義務でさえありうるのではないでしょうか。
日本共産党の正体
警察庁:暴力革命の方針を堅持する日本共産党
結局のところ、彼らはマルクス・エンゲルスといった愚かな理想主義者の後裔である以上に、レーニン・スターリン・毛沢東といった「優れた」犯罪者・殺人者・拷問マニアの信奉者なのだと認識すべきなのかもしれません。
破産した謬論にすぎないマルクシズムに、もしも「歴史的必然」を認めうるとすれば、それが謬論であるがゆえに、信奉者を欺く詭弁・詐弁の類でしかありえないという事実に対してのみでしょう。

要するに「誤謬」を積極的に利用すれば、すなわち「虚偽」になるのです。
騙されるのもいい加減にしなければなりません。

本日3月21日。当初予定から10日ほどずれこんで、重要な閣議決定が行われました。
保守速報:【祝】『共謀罪』法案、閣議決定!! 今国会での成立が確定!
産経:「テロ等準備罪」閣議決定 今国会で提出へ
次は国会。粛々と成立させなければなりません。

もちろん、国民一人一人は非力ですが、敵と戦うまっとうな政治家を支持することくらいはできるはずです。そのためには、何よりもまず正しい情報を入手し、事態を正しく把握することに、努力を傾注すべきでしょう。
その中には敵の手で歪められ穢され隠蔽された「歴史」の真実を救済することも、当然に包含されるのではないでしょうか。

追記:
ハンガリーの首都ブダペストにある聖イシュトバーン大聖堂
カトリックの教会でありながら、その祭壇中央に飾られているのは、磔刑像でもなければ聖母子像ですらなく、初代国王イシュトヴァーンであることは、わりと有名な話です。


他の場所に目を転じれば、磔刑像も聖母像も他の聖人像もあるにはあるのですが……それって要するに 多 神 教 ですよね?というのは、口に出してはいけない公然の秘密というところでしょうか。
「国を護る」そのために真に必要なものは何か?
これもまた示唆に富んだ事象の一つかもしれません。
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日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理: 中国から帰化して驚いた フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判
posted by 蘇芳 at 15:29|  L 「江崎道朗の備忘録」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする