2017年02月20日

【動画】平和への誓約と安倍総理オーストラリア議会演説



動画概要:
2017/02/10 に公開
特殊潜航艇にてシドニー湾で散華された松尾中佐を偲んでアップしました。後半に安倍総理の感動的なオーストラリア議会演説と共にご視聴ください。
wiki:松尾敬宇

概要の口ぶりからすると末尾の演説は投稿者がつけ足したものかもしれませんが、アニメ本編は遊就館でしか販売していないDVDのようです。
ネイビーブルーに恋をして:DVD 平和への誓約(うけい)~松尾敬宇中佐
館内で上映されていたこともあるのかもしれませんが、
遊就館:上映映画 一覧
常に、というわけではないようで。
鑑賞の機会の少ない貴重な作品かもしれません。
何でもありですね、youtube💧

ちなみに「故郷の護國神社と靖國神社―「故郷の護國神社展」の記録 (シリーズ・ふるさと靖國)」にDVDのパッケージ画像が載っていますが、出演声優には、
古谷一行
萩原聖人
藤村俊二
松坂慶子
など、わりと有名な俳優・女優も起用されているようです。意識して聞いてみると、なるほどと思い当たるかもしれせん。どうでもいいですが。

閑話休題。

松尾敬宇命は、熊本県山鹿市久原出身。
当地には、その昔、景行天皇征西のみぎり、菊池川一帯にたちこめた霧に進路を阻まれた皇軍を、山鹿の里人が松明をともしてお迎えしたという伝承を由来とする、山鹿灯籠祭りがあるそうです(※諸説あり)。
そこまで遡らずとも、建武年間、南朝の忠臣菊池武重は、足利直義の大軍に対し、青竹の先に小刀を縛りつけた槍を武器にして果敢に戦ったといいます。これが動画にも登場した「菊池千本槍」の由来。後世の肥後藩士も槍の穂先を短刀に拵えて帯刀することを誇りとしていたといい、動画に登場した「槍」が「刀」のようにしか見えないのは、つまりそういうことでしょうか。
そのような土地柄に生まれ、そのような血筋にも連なる松尾敬宇命は、大君のためなら死をも恐れず大義を貫く「菊池魂」をことのほか強く意識していた武人・軍人だったのかもしれません。
その果敢な特攻は、三島由紀夫の「行動学入門 (文春文庫)」にも、〝行動の美の典型”として取り上げられているそうです。

が、「行動の美」というのなら、松尾中佐たちはもちろん、豪州海軍のそれも、御母堂のそれも、「美」と呼ぶに足るものに貫かれているように思います。

オーストラリアといえば、第一次大戦のときには味方に砲撃してきたこともあり、現代でもネット上ではすっかりオーストコリアの呼び名が定着して、あまり良い印象もありませんが……当然、中には立派な人もいたのでしょう。
日本軍の戦死者を手厚く葬ったエピソードは米軍にもミズーリによる第五建武隊石野節雄二等兵曹のそれがありますが、
四国の山なみ:特攻隊員と戦艦「ミズーリ」逸話
国は違えど、軍人魂というものは、本来、そうあるべきものなのかもしれません。

上のリンク先「ネイビーブルーに恋をして」さんにあるように、御母堂・松尾まつ枝さんが左翼反日マスゴミの偏向・歪曲・政治利用をよしとされなかったのだとすれば、そこでまつ枝さんが守ろうとされたものもまた、愛息の「軍人魂」であり「菊池魂」だったのでしょうか。
とつ国のあつき情けにこたへばやと老いを忘れて勇み旅立つ
みんなみの勇士の霊に捧げむと心をこめし故郷の花
愛艇を撫でつつおもふ呉の宿 名残りおしみしかの夜のこと
まあ、四の五の言う前に、まずは虚心に視聴してみてください、というところです。
松尾中佐とその母―日豪友好の架け橋 (海の戦士シリーズ)
軍神松尾中佐とその母―写真集 (1979年)
散華の心と鎮魂の誠―「大東亜戦争終戦五十年展」の記録 (シリーズ・ふるさと靖国)
故郷の護國神社と靖國神社―「故郷の護國神社展」の記録 (シリーズ・ふるさと靖國)
これだけは知っておきたい自決の本―日本人の品格 (光人社NF文庫)
特攻魂のままに―元靖國神社宮司大野俊康講演集
昭和の戦争の真実 語り継ぐ70の秘話
行動学入門 (文春文庫)

posted by 蘇芳 at 01:09|  L 靖国神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする