2017年02月17日

【動画】じっくり学ぼう!世界近代史 第7回「15世紀の世界 東ローマ帝国の崩壊と オスマン・トルコ帝国の勃興」


チャンネルくららから「じっくり学ぼう!世界近代史」。


動画概要:
2015/03/30 に公開
15世紀の世界~東ローマ帝国の崩壊とオスマン帝国の勃興!東ヨーロッパ・西アジア・北アフリカ・地中海世界を覆うイスラム教の大帝国へ!

なんとなく見はじめたシリーズですがわりとコメントのしようもなくて困る。
まあ、大航海時代というのは、陸の帝国に勝てないから海路で行っただけ、というのは気が利いた言い方かもしれません。
もっとも、日本史の捏造と西洋史の嘘では、反日勢力の執念が違いますから、「実は」といわれてもそれほどインパクトがあるわけでもない気はしますが、まあ、これは私たち受け手の側の問題でもありますかね。

ただし動画に出てきた地図を見ればわかりますが、バルカン半島~トルコ周辺というのは、クリミア戦争、第一次大戦はもちろん、ユーゴ内戦、先だってのクリミア侵略、最近のシリア、と、この後も現代にいたるまで延々ともめつづけているわけで。
やがてはロシアも絡んでくれば、日露戦争にも影響したのがこの方面の情勢。先だって映画になった「海難1890 [DVD]」だってオスマン帝国末期の話ですね。
第一次大戦後にオスマン帝国が崩壊した後は、比較的安定して、第二次大戦~冷戦のあいだはうまく乗り切っていたのがトルコだったような気もしますが。こちらで軽く触れたように、アタチュルクの遺産を真っ向否定のエルドアンの明日はどっちだという現在進行形の問題もあり。
シリア情勢を悪化させたのがオバマの弱腰だとすれば、トランプ政権の出方次第で今後は~、とか、そもそもトルコの宿敵はロシアでもありますが、フリン更迭からの米露関係は~とか。
日本も無知ではいられない、地政学的リスクの高いエリアかと思います。
Amazon:真・戦争論 世界大戦と危険な半島

そういう意味では、さかのぼってこのあたりの歴史を知っておくことも、無価値ではないというか、それを知らずに親日トルコもへったくれもないとも思いますが……
それならそれで、このあたりの「世界史」は、ビザンツ側ではなく、もっとオスマン側から見たほうがよいのかもしれません?
このシリーズはもちろん、こちらのシリーズなどでも、教科書的な「世界史」=ヨーロッパ史にケチをつけたがるわりに、実際の話題がそこまで革新的な感じもしないのは気のせいでしょうか……
こちらの理解が追いついていないだけならいいですが。
まあ、次回は日本の話になるようですから、これまでの話が、思いがけない形で日本史とリンクしてくるのかもしれません???
こちらのシリーズでもそんなことを言っているうちに肩透かしで終わったような気もしないでないですが💧