2016年12月31日

【動画】信時潔 交声曲《海道東征》 第八章〈天業恢弘〉 (1941)


信時潔「海道東征」第八章。


wiki:海道東征
海道東征のホームページ(8)天業恢弘

ということで終曲です。
前半は三種の神器、後半は橿原における神武天皇即位の様子が歌われています。

こうして全曲通して聴いていみると、神武天皇御一代記というか、記紀の物語≒民族の宝に取材した力作であることは間違いないのではないでしょうか。

「力作」がイコール音楽的に見て「傑作」なのかどうなのかまではわかりませんし、人それぞれ好き好きでもあるでしょうが。
この曲が、それこそ音楽とは何の関係もない政治的事情(それも反日勢力の侵略的意図にもとづく)によって、何十年ものあいだ「封印」されてきた事実は、決して許されてよいことではありません。

本曲が純音楽的にどうのこうのという重箱の隅つつきは、偉い偉い自称評論家さま風情にお任せしておくとして……
音楽の通でございと威張り散らすような趣味もない私たち日本を愛する普通の一般市民は、数十年を経てようやく本曲が「復活」しつつあるその「政治的事情」を寿ぎつつ、この「力作」を、すなおに自由に鑑賞すればよいのではないでしょうか。

本曲が純音楽的に傑作であるかどうかを決めるのは、この曲を聴いた一人一人の聴衆であるべきであって……
そして、今やこうして自由にこの曲を聴くことができるのです。
聴衆が、好きな曲を好きなだけ聴き、自由に判断する機会を得ることができる。その事実は、それこそ 純 音 楽 的 にも、喜ばしいことではないでしょうか。
神武天皇はたしかに存在した ―神話と伝承を訪ねて
よみがえる神武天皇
「海道東征」への道
信時潔:交聲曲「海道東征」/我国と音楽との関係を思ひて/絃楽四部合奏 - 弦楽オーケストラ版 -[SACD-Hybrid]
posted by 蘇芳 at 20:10|  L 「海道東征」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする