2016年12月22日

【動画】映画「台湾人生」「台湾アイデンティティー」予告編


観よう観ようと思いつついまだに見られていない映画の予告編💧
実は微妙に気になる点もあるので、観て確かめてから記事にしようと思っていましたが……
CGS 神谷宗幣」シリーズで台湾関係の動画を見はじめて、ちょうど第1回では日本語世代の話が出ていたので……合わせて予告だけでも見直しておこうかと。





動画概要:
1)2014/09/20 に公開
日本の統治下にあった1895年から1945年の間の台湾では、同化政策として日本語教育を強要され、日本人として生きる世代が生まれた。“日本語世代”と呼ばれる青春時代を日本の統治下で過ごした5人の台湾人へ当時の様子や、戦後の国民党独裁時代のインタビューを行い、台湾と日本の密接な歴史を振り返る。元新聞記者の酒井充子が初監督を務めるドキュメンタリー。

2)2013/05/29 に公開
第2次世界大戦後の台湾で日本から中国へと統治国が移る過程で、波瀾(はらん)万丈な人生を送った6人の台湾の人々を取材したドキュメンタリー。中国国民党、その後の中国共産党による支配の時代が長く続いた台湾で、弾圧に対して蜂起した二二八事件、白色テロを体験した6人がその激動の人生を振り返り、現在の思いを語る。監督は、『台湾人生』で台湾の日本語世代の日本への複雑な感情を取り上げた酒井充子。戦争と国家に翻弄(ほんろう)されながら、なお彼らが見せる台湾人としての誇りある生きざまに心を揺さぶられる。
配給: 太秦
オフィシャルサイトhttp://www.u-picc.com/taiwanidentity

気になる点というのは他でもない、

上の動画概要で「中国共産党による支配の時代が長く続いた台湾」とあるのが意味不明です。
netuzo1.jpg
支那共産党がいったいいつ台湾の支配者になったのでしょうか?
wiki:台湾の歴史
共産支那による金門島侵略は根元中将の活躍で撃退したものとばかり思っていましたが……
無知で愚かな私が知らないだけで、台湾というのは実は共産党一党独裁国家だったのでしょうか?
それとも、馬英九時代の間接侵略のことでも言っているのでしょうか?

……。
…………。

まあ、動画UP主のシネマトゥデイというのは、
シネマトゥデイ:
反日映画と呼ばれている『アンブロークン』の日本公開を期待する【コラム】(1/2)
ネット右翼が妨害?『ザ・コーヴ』上映決定した横浜の映画館への抗議活動が激化!(1/2)
などなど、あからさまなアレのようですから、こんな概要ごときを真に受ける価値はないのかもしれません?
しかしシネマトゥデイというのも一応は法人、動画にせよ概要にせよ、公式に許可をとって挙げているはずでしょうから、よくわかりません。

youtubeのUP主風情がどうあれ、映画自体さえマトモならそれでいいですが……

ただ、監督の酒井充子氏もその後「ふたつの祖国、ひとつの愛 -イ・ジュンソプの妻ー [ 山本方子 ]」という映画にもかかわってしまったようですし、付け加えると北海道新聞に勤めていた経歴もあるそうですから……
酒井/充子
1969年10月山口県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、会社勤務を経て1996年、北海道新聞社入社。1998年夏、初めて台湾へ。2000年からドキュメンタリー映画、劇映画の制作、宣伝に関わる一方で台湾取材を開始する。2001年から重症心身障害者施設の生活を3年にわたって追ったドキュメンタリー映画「わたしの季節」(小林茂監督、2004年毎日映画コンクール記録文化映画賞/2005年度文化庁映画賞文化記録映画大賞)に取材スタッフとして参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Amazon:「台湾人生」書籍版
国民が知らない反日の実態:売国マスコミランキング
chakuwiki:北海道新聞
へそ曲がりの真っ直ぐ日記:サヨク偏向「北海道新聞」の真骨頂
一抹の不信感は残ります。

まあ、完全に公正なドキュメンタリーというものは最初から事実上存在しえないと思いますので、十分注意しながら見ればよいのかもしれません。

その点さえわきに置いておけば、ごくごく短い予告編ながら、それだけでも印象的な言葉がいくつも語られていました。
日本人教師の思い出、のようなチャンネル錯乱あたりが好きそうな発言があるのはもちろんですが、
その一方で、
「日本人に捨てられて」
「悔しさと懐かしさ」
など、「解けない数学」が語られていたことも忘れないようにしたいところ。

二作目の「台湾アイデンティティー」については、二二八事件や白色テロについて最低限の予備知識はあったほうがよさそうですね。
「人間として認めてくれていなかった」云々は蒋介石国民党のことで、日本に対してのことではないでしょうに、この編集だと予備知識のない人にはまぎらわしいかもしれません。まさか意図的にそんなセコい偏向をやらかしたりはしないと思いますが(棒

何にせよ、私たちが当然のように「日台友好」と口にするとき、その「台湾」とは本当のところ何を指しているのか。
「両岸」の統一はさすがに侵略者のプロパガンダにしても。
だからといって「中華民国」がすなわち台湾の正統な政府だと無邪気に言いきってよいのか?
「正名運動」はなぜ生まれたのか。
戦前はもちろん、戦後の台湾の歴史についても、多少は知っておく必要はあるように思います。

この映画が手掛かりになれば、いいのですが……んー💧
台湾人生
台湾人生 [DVD]
台湾アイデンティティー [DVD]
台湾人生・台湾アイデンティティー ツインパック(2枚組) [DVD]
誰も書かなかった「反日」地方紙の正体
ラベル:映画 台湾
posted by 蘇芳 at 01:40| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする