2016年10月27日

【動画】小野義典の国際法講座 ~あなたならどうする?第3回「日本の国家元首って、誰? 左翼の常套句は・・ 」


チャンネルくららから「小野義典の国際法講座」第3回。



戦後の学校でも「立憲君主制」という言葉くらいは教えていると思いますが。
立憲「君主制」の国というのは、つまり立憲「君主国」です。
君主国にも帝国や王国、中には公国など、いろいろありますが。
では日本の君主はどなたであらせられるかといえば、天皇陛下であり、すなわち「ミカド」「帝」におわします。
「王」という君主を戴く君主国が「王国」であり、
「公」という君主を戴く君主国が「公国」であるならば、
「帝」という君主を戴く君主国は、当然ながら「帝国」です。
そういう意味では「日本国」というのはそもそもわが国の正式名称として不適格です。
本来的には、天皇陛下がしろしめされるわが国は(天皇をエンペラーと訳す問題はあるものの)今もなお「日本帝国」です。
パンドラの憂鬱:海外「日本は今でも帝国なのか」 天皇陛下が世界唯一の皇帝である事実に驚きの声
酔っ払いの独り言日本の:正式な国名は「日本国」に非ず!! 日本は今でも「大日本帝国」である
立憲君主国の「立憲」の部分については、明治時代に帝国憲法が制定・施行された時点から、日本はもともと立憲国です。さらにさかのぼれば飛鳥時代に十七条「憲法」が施行された時点から、ずっと立憲国なのだと主張することも不可能ではないでしょう。

ところで、現行似非憲法典は、形式上、大日本帝国憲法の「改正」手続きによって有効化された、と、いうことにさせられているようです(形式上、現行似非憲法典を採択したのは「帝国議会」)。

現行似非憲法典は、帝国憲法をチョットばかり変更し修正したものにすぎない、という、この非現実的な虚偽・詭弁を、あくまで押し通そうとするのならば、現行似非憲法典と帝国憲法の差異もまた、憲法学上の「改正」の範囲にとどまるものにすぎない、といわなければならないはずであり、すなわち、一部「憲法典」の改正は、「憲法」全体の解体・破棄・変更を意味するものではない、と、主張しなければならないのではないでしょうか。
(実際、国際法上「違法」な被占領国の憲法体系の解体・破棄・変更を、「合法」化するためのGHQの詐術・詭弁がこれだったのであり、同時に、共産主義GHQの侵略から国体を守り抜くために現行似非憲法典の「無害化」を目指した愛国者たちの付け入るすきも、そこにあったのではなかったでしょうか)

要するに、上の立場にたって現行似非憲法典を正当化しようとする限り、現行似非憲法典に国家元首についての「規定がない」ことは、すなわち、憲法全体および旧憲法典の定める国家元首の規定からの「変更がない」ということに他ならない、と、言わざるをえないように思います。

現行似非憲法典が正当であるならば、憲法・国体は何ら変更されていないことになり、にもかかわらず、現行似非憲法典を根拠に憲法・国体の変更(天皇は国家元首ではない)を主張するのは、矛盾以外の何物でもありません。
その矛盾そのものが、現行似非憲法典が「似非」である、何よりの証拠ではないでしょうか。

ちなみに「憲法」と「憲法典」の違いくらいは、押さえておきたいものですが……
>自国民が拉致されているのを自力で取り返すことを許さない日本国憲法というのは、憲法典自体が立派な憲法違反ですよ。

>本来、憲法(Constitution)とは、その国の歴史や文化や伝統に則った『国柄』そのものを指します。これを戦前は『国体』と呼んでいました。その中から、あえて確認のために文字にした部分が“法としての憲法”、すなわち憲法典(Constitutional code)であり、戦前の『帝国憲法』だったのです。
上念 司@smith796000 2015-06-04 16:15:45
Reading:憲法審査会 全参考人が「安保関連法案は違憲」 NHKニュース nhk.jp/N4Ja4Ep7 →「憲法典」を杓子定規に解釈して、国民の生命財産を棄権に晒す行為こそ「憲法」違反です。憲法と憲法典の違いも分からんのか?学者やめたら?

上念 司 @smith796000 2015-06-04 22:52:27
憲法と憲法典の違いが分からんどころか、憲法の意味すら分かっていない輩もいるんだね。憲法典を杓子定規に解釈する事で憲法秩序が崩壊するという矛盾はという現実的なリスクを考えない。そんな憲法学者なんていらない。
この「当たり前」がわからないバカ、もしくは意図的に否定する曲学阿世の政治工作員が、大手を振って憲法学者を名乗りつづけているのが、70年にも及ぶ戦後日本の異常な「常態」だったのだとすれば、由々しいにもホドがあるのではないでしょうか。
帝国憲法物語
帝国憲法義解
国体 十冊の名著
動(ゆる)ぎなき天皇国日本 (てんでんブックレット 5)
posted by 蘇芳 at 15:52|  L 「小野義典の国際法講座」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする