「CGS 神谷宗幣」から。第56回……まあ、江崎道朗氏のシリーズ2回目です。
動画概要:
2016/01/02 に公開
お正月企画第2弾です。
今回は、コミンテルンによる「アジア共産化」計画の失敗と朝鮮戦争がメインテーマです。
そのような強烈な工作の流れの中、如何にして日本はアジア共産化と朝鮮戦争の流れを回避したのでしょうか。
結果としては、日本が共産化しなかった事で、彼らのアジア共産化計画が失敗に終わり、朝鮮戦争特需の影響で日本は大きな発展を遂げました。
しかし、さすがの中国共産党、それだけで終わるという事はありませんでした。
左翼勢力の次なる一手とはいかに?
「全体像を説明しないと全然意味が分からない」
まことにもってそのとおりですが、その「全体像」がまったく語られてこなかったことこそが問題でしょう。
「全体像」の隠蔽がどれほど徹底的だったかは、江崎氏本人が「何も知らなかった」と告白していることからもわかるはずです。
動画で「レッドパージ」が効果的だったことが語られていますが、言論・報道・メディアの制圧がどれほど重要かということでもあるでしょう。
戦後間もないころはまだ愛国左翼がいたというのは時々語られることではありますが、前回見た通り、彼らの元々のルーツがアジア主義の理想・夢想にあったとすれば、それもわからない話ではないでしょう。
人間というものはもとより善意によって悪事をなすことも可能な生き物なのかもしれませんし、まさにその悪事の為に他人の善意を利用する悪魔的詐欺こそ、レーニン以来脈々と受け継がれる、共産主義の常套手段に他ならなかったはずでもあります。
しかし善意のサヨクなどというそれも、もはや過去の話。反日反米共産勢力の「三つの方針」のうち、三番目の「革新勢力の左傾化」は著しい成功を見たようです。もはや「左翼」に「愛国」も「売国」もなく、そこにあるのは端的に「侵略」のみではないでしょうか。
警視庁:暴力革命の方針を堅持する日本共産党
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