チャンネルくららから「みんなで学ぼう!日本の軍閥」第2部第4話。
反日売国司馬史観や阿川父子は言うまでもなく、戦後長らく、東宝戦争映画など大衆娯楽のレベルにまで海軍善玉論が浸透し、まかり通ってきましたが……
長年、海軍こそが米国を、陸軍はソ連を仮想的にしていた史実までは、誰しも否定しないでしょう。
海軍が反米の裏返しとしての親ソであったというのが本当なら、大東亜戦争における共産主義の蠢動が明るみに出つつある今日、海軍善玉論の「嘘」について、誰しも一度は疑ってみずにはいられないのではないでしょうか。
ちなみに動画では前回も軽く触れた、「われらがウッチー」への言及もありましたが……
反日売国奴尾崎秀実のメインステージ・朝日新聞が、リットン攻撃をやりまくったという史実も、はたして本当に杉田氏が無邪気に言うほどに現代と「真逆」なのか? 疑ってみる必要はあるように思います。
反日左翼という「有能な悪人」と、戦前の村山・鳩山レベルの「無能な善人」の、グロテスクなコラボが、かの敗戦の原因だったのだとしたら……
戦後70年は、戦前と「真逆」どころか、相似形以外の何物でもなかったのではないでしょうか。
とすれば、やはりこちらでも触れた通り、「真の敵」は今も昔も常に同じ、かの勢力であり、「究極における勝利」へ向け、わが国は一時も中断することなく同じ戦いを戦いつづけているのであり、戦い続けなければならないのかもしれません。
みんなで学ぼう日本の軍閥
日本の軍閥 [ 倉山満 ]
ラベル:「日本の軍閥」